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【開封&音質評価】60sロック黄金デザインが可愛い!米CTM社製4BAドライバイヤホン「Vintage VS-4」の音は如何に![PR]

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どうも、最近プライベートもお仕事の方も色々動きがありまして環境の変化の波に飲まれている私(@こふす)です。何歳になってもガクッと環境が変わりますとね、やはり心身ともに疲れが溜まってくるものです。

さてさて、そんな疲れが溜まってきた時は思いっきりリフレッシュをするのが1番なわけですけども、そう簡単に思いっきりとはいかないのが日常というものです。

皆さんも日頃許される時間の中でのリフレッシュ・疲れの解消法があると思いますが、私は?というとそう。

 

「1~2時間好きな音楽を聞く」

 

これなんですね〜。色々試した結果これが1番なんですよ。

数あるリフレッシュの中でもダントツで頭の中がスッキリするのが、この音楽を聞いて心から疲れを癒やしていくという方法。

音響が好きなので日頃から音楽を聞くというのはよく行う行為ではありますが、1~2時間集中して聞く、それも専用のプレイリストをひたすら流す事で思考の整理をしちゃおうと。リセットして一旦フラットにしてみよう的な感じでしょうか。

60s・70sのオールディーズは勿論、クラシック、ジャズ、テクノ。
洋楽を中心にジャンルもカテゴリも全部ミックスしてひたすら集中して聞くのが楽しみだったりするわけです。(邦楽は少しだけ)

 

さてそんな私にとっては重要なリスニングタイムを、出来るだけ良い音で聞きたいなと思うのは至極当然のことでして、これまで様々なイヤホンを購入しピッタリを追い求めてきました。

価格もブランドもタイプも色々。

 

そして今回もまた新しくやってきました。
CTM社から発売されているVintage VS-4です。

 

CTMと言えばイヤホン好きの中でも、カスタムIEM系が好きな方にはよく知られている米メーカー。

今回レビューしていくVintage VS-4はカスタムIEMではなく一般形状のユニバーサルタイプで、60sビンテージデザインのシェルに3WAY(4BAドライバ)搭載という構成のBAイヤホン。

TEKWIND(テックウインド)さんよりdrip(ドリップ)経由でサンプル品を提供して頂きましたので、ここは是非ともしっかりレビューしていきたいと思います。

ではではいつもと同じく開封から音質評価の流れでいきましょう〜

 

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drip

 

 

60sビンテージなシェルに4BA構成。CTM社製Vintage VS-4とは如何に?

■ CTM社とは
アメリカ西海岸フロリダのインイヤーモニターメーカー。CTMとは「Clear Tune Monitors」の略称で、 多くのサウンドエンジニア、プロのミュージシャン、音楽リスナーの望まれるような音作りを心がけています。カスタムインイヤーモニターで培った技術をユニバーサルモデルに活かし、サウンドとデザイン性の高さを両立した良質なイヤホンを提供しています。
引用元:tekwind.co.jp

 

というわけでやってきたのがこちら。
CTM社より2017年7月に発売された最新モデルのVintage VS-4です。

 

これまで色んなイヤホンを購入してきましたが、ここまで凝ったパッケージデザインはあまり見ないかなと。デザインコンセプトは「60sのロックンロール黄金世代」だそうで、いわゆるオールディーズなデザインになっています。

 

たまたまではあるんですが、私個人的には50s〜60s辺りの洋楽が好きでして、ロックンロールとは別ジャンルになりますがインストゥルメントだと「The Tornados」から、ピアノだと「Russ Conway」まで結構幅広く聞いたりしてます。

ちょいとズレましたが、そんなわけで名前の通り60sビンテージがコンセプトにあるBAイヤホンというわけですね。

 

一緒に同封されていたカタログを見るとよりコンセプトが伝わりやすいです。

 

カラー展開は4色(ブラック・レッド・ブルー・ピンク)で、私に届いたのはブラック。こうやって見るとブルー可愛いですよね。個人的にはオススメかも。

 

パッケージが凝ってるので箱は残しておこうかな。可愛いし。
ノブの辺りとかリアルに好き

 

ではいざオープン。

 

横にイヤーチップがあるのでお忘れずに。

 

内容物は9点。左から専用ハードケース、イヤーチップ(シリコン)×3サイズ、イヤーチップ(ウレタン)×3サイズ、シリアルカード、説明書、ステッカー、そしてVintage VS-4本体。

内容物の全て

 

イヤーチップはシリコンタイプとウレタンタイプの2種類同梱されているので、お好きなタイプを使えばOKかと。サイズはS/M/L。

 

Sudio(スウェーデン発音響メーカー)でもありましたがシリアル番号が記載されているカードも同梱されています。海外メーカーだとこういったカード(Warranty Card)がよくありますね。ちなみに保証期間は1年。

※ステッカーはシールタイプです

 

 

3.5mm用標準変換プラグと、あとステム先のメッシュ用のクリーンブラシも付属してきます。これは嬉しい。

 

専用ハードケースは縦に大きい形状。ケースというよりボックスに近いかもですね。VSのロゴがあります。

 

中はこんな感じ。フリースペースではなくてキチンと型が取られているのではめ込むという感じですかね。これは意外と嬉しい配慮。

フリースペースタイプも結構多いですが、あれ収納するとき負荷がかからないかちょっと怖いんですよね。

 

先程イヤーチップはシリコンとウレタンの2種類同梱と書きましたが、ハードケースの中にもう1種類入っておりました。しかもきのこ型の2段フランジ(フロスト)タイプ。ER-4を思い出しますね。

 

付属品はこんな感じですね。
ではではここらでVintage VS-4本体も見ておきましょう。

 

メタルチックな美しいシェルに注目

まずはシェルのデザインから。どうでしょうか。メタルチックなデザインが60sオールディーズな雰囲気をガンガンに醸し出しておりますよね。

 

4BAドライバ搭載にしては案外小さくまとまっているなというのが第一印象です。ちなみにドライバは高域×1、中域×2、低域×1の3WAY構成。

以下スペックも貼っておきます。

Vintage VSシリーズスペック表

製品名VS-2VS-3VS-4
ドライバBAドライバ(2WAY)高域×1 / 中域×1BAドライバ(3WAY)高域×1 / 中域×1 / 低域×1BAドライバ(3WAY)高域×1 / 中域×2 / 低域×1
入力感度110dB@1mw124dB@1mw119dB@1mw
周波数帯域20Hz〜15.5kHz20Hz〜16kHz20Hz〜16.5kHz
インピーダンス20Ω@1kHz20Ω@1kHz18Ω@1kHz

 

ちなみにVS-4以外にはVS-3、VS-2があり、後ろの数字がドライバの数に相当します。それぞれの音の特徴は以下の通り。

製品名音の特徴(カタログ抜粋)
VS-22ドライバ / 2WAY
フラットなサウンドカーブで鮮明で絶妙なサウンド。
周波数の分離性が高く、耳疲れが少ないため長時間使用に最適。
VS-33ドライバ / 3WAY
強力な低音、高域、中域、低域がそれぞれ鮮明。
パンチの効いたアタック感はステージユースにも最適。
VS-43ドライバ / 3WAY
ウォーム(暖か)で非常にバランスの良いサウンド。そしてパワフル。
ダイナミックで繊細、迫力のあるサウンド。

VS-4は「バランスを重視しつつウォーム系」だそう。低域大好きな私としてはこれは非常に楽しみなところ。

 

ステム周り。メタルチックではありますが変にスケルトンとかでは無いので落ち着いた配色かなと思います。男性でも女性でも装着時の違和感は薄いかなという印象ですね。

 

手のひらに載せるとサイズ感が分かりますよね。小型サイズなので男性・女性関係なく装着出来るかと。いや~良い感じ。

 

こだわりの音導管はソフトシリコン製

シェル割しないと中が見えないのが残念ですが、実はVintageシリーズにはCTMの音作りのこだわりが詰まっておりまして、ドライバからの音を伝える音導管(パイプ)の材質にソフトシリコンを採用しています。音導管にはプラスチックや金属系が使われる事もありますが、ソフトシリコンにすることで、音の跳ね返りの回数の減少と跳ね返りの角度を鈍角化させることができ、結果として暖かくも素直な音になるんだとか。

このこだわりこそCTMの音の精度と正確性が評価されているポイントですね。

 

ケーブルはツイストタイプ。121cmとちょいと長めかなと個人的には思いましたが、まぁ特に問題はないでしょう。デフォルトケーブルではありますがタッチノイズも比較的少なめです。

 

3.5mm2極プラグですね。ちなみにVintageシリーズ、なんと、

 

リケーブル対応なんですね〜(嬉しい!)2ピン仕様なので比較的自由度も高いですし、お好きなケーブルに替えて音の変化を楽しめるのもまた魅力かと。

 

ちょっとだけ奥まっているので形状の確認だけは注意ですね。

 

VS-4なので4の刻印がされてます。

 

気になるCTM Vintage VS-4の音質や如何に!?

一通り開封もしてVS-4本体の様子も見てきたので、最後に実際に音質はどうなの?という所を評価していきたいと思います。

イヤホンって見てるだけで良いよね^^

いってもイヤホンですからね。いくらシェルのデザインがビンテージ仕様で可愛いからといっても、音が微妙だとトータル微妙になります。

ここは是非とも良い音を出して欲しい所。

 

CTM Vintage VS-4音質評価

評価にあたりある程度エイジング(約100時間程)は施した状態にしているので工場出荷状態では無い点注意下さい。あと個人の評価になるので試聴評価者によって感想が異なる点もご注意下さい。

CTM Vintage VS-4のエイジング前と後の違い

約100時間程エイジングしましたが、大きく音が変わったなという印象は薄いです。ただ各帯域がよりくっきりしたと言いますか、ドライバが慣れてきたかなという落ち着きは感じられます。ロットによって異なるかと思いますが、急いでエイジングというよりは、普通に使いがら徐々に慣らしていく形がおすすめです。

 

評価イヤホン:CTM Vintage VS-4

  • 高域     :
  • 中域     :
  • 低域     :
  • バランス   :
  • 解像度    :
  • 細部の表現力 :
  • 空間の表現力 :
  • デザイン   :
  • Vintage VS-4  総合評価:(36/40)

 

トータル的な音の傾向としてはフラットよりではなくて、どちらかと言うとウォーム系。これに関してはコンセプト通りの音で流石期待は裏切らないなという印象ですね。ただガッツリ低域フィーチャーかというとそんなわけではなく、高域・中域・低域のバランスは結構しっかりしている点も評価出来るポイントだと思います。
ガッツリ低域よりだとそれこそCTMの魅力が潰れちゃいかねませんからね。凄くバランスが良いと思いました。

良い意味で特徴が薄くて、一見すると4BAドライバ内蔵とは分からないような落ち着きがあります。
距離感が丁度良いと思わせるような鳴り方・響き方は長時間聞いていても疲れが少ないのが体感レベルで感じられるかと思います。

たまたま流れた「ハードデイズ ラグ – 薬師丸ひろ子」を聞いていると、非常に全帯域のバランスが取られているのが分かりました。思わず鳥肌が立つレベルで空気感・音場の作り方が非常に丁寧だなと。その他ジャンルを問わない心地の良いリスニングは快感でしたね。

上品で出すべき音をしっかり出すことが出来る点はCTMならではかもしれません。中域ドライバーが2つあるお陰も考慮したいですね。

何か似ているなと思ったら、チタンドライバー搭載のDUNUのTITAN5の上手い音のバランスに似ていて私の中ではその上位互換性版といった感じがしっくり来ました。

 

DAPを替えて聞いてみる

折角なので別日にDAPを替えて音がどう変わるのかもちょっとだけ試してみました。手元にあるDAP2機種でもって音の違いも見てみます。

音源は邦楽の中で私が大好きな曲「八月のモスグリーン – 南壽あさ子 96Khz(24bit)」を含む幾つかの曲で試してみました。

まずは最近導入したONKYO製のDP-X1Aでの音の鳴り方です。

 

DP-X1A & VS-4

設定(ロックレンジアジャスト:Narrow寄り / デジタルフィルター:SLOW)

構成:DP-X1A → VS-4

全体的に非常に立ち上がりの良いキレッキレ且つ刺さらない音を出してくれます。ロックレンジアジャストをNarrow寄りにしているのも理由にあるでしょうが、非常に透明度が高く、声が透き通って抜けていく様な、聞いていて気持ちよくもくすぐったいような繊細さも持ち合わせているのが面白い所。

DP-X1Aは元々ミドルユーザー向けのハイスペック機なので音が良いのは当たり前ですが、そのポテンシャルを上手く伝えることが出来ているなという印象です。

VS-4のインピーダンスは18Ωなので特に問題なくボリュームを取ることも可。個人的にはアッテネーター「ER38-24」を挟んで使うのもアリだなと思います。よりVS-4のウォーム感が増してよりダイナミックな音が楽しめます。

ちなみに南壽あさ子さんの曲だと「勿忘草の待つ丘」もおすすめです。VS-4のウォーム具合も丁度良く出てましたね。

 

DP-X1A & TU-HP01 & VS-4

構成:DP-X1A → TU-HP01 → VS-4

引き出し開けると真空管ポタアンTU-HP01と目があったので、真空管を間に挟んでみました。

おまけ程度に考えていたのですが、これがまぁ良い笑。

基本的な音の傾向はDAPが一緒なのでDP-X1A & VS-4の音ではありますが、TU-HP01を挟む事で全体的にしっとりさが加わり、ウォームの質がガッツリと変わりました。湿度が上がったような低音の響きが非常に心地よく「VS-4こんな音も出せるんだね」と思わずにはいられませんでした。

正直最近メッキリ使わなくなってたので意表を突かれましたね。

 

xDuoo X10 & VS-4

設定(DACフィルター:スローロールオフ)

構成:xDuoo X10→ VS-4

低価格DAPの中では「最高の音」と言われるxDuoo X10とVS-4の組み合わせです。

流石にやはりAK4490とMUSES8920搭載だけあって非常に美しく、繊細な音を出してくれます。それをVS-4が惜しげもなくキチンと出してくれているのが聞いていてしっかりと感じられます。音の傾向としてはDP-X1Aよりも全体的に元気なのが特徴。暴れているわけではなく、無邪気に音楽を楽しんでいるかのような音ですね。DP-X1Aの方が若干大人びいた落ち着きがあるので好みで分かれそうだなという印象。

小型サイズで持ち運びが超絶楽なので、xDuoo X10&VS-4の最小構成で持ち歩くというのも全然アリです。

 

結果TU-HP01挟むのがオススメ笑!

どの組み合わせでも良い音でしたし、やはりVS-4は好き嫌いが少ないイヤホンでもあるなと改めて感じました。ただTU-HP01との組み合わせは絶品ですね。最高です。暫くぶりにTU-HP01を持ち歩こうかなと思うぐらい相性が良かったのが1つ発見でしたね。

 

VS-4どう?オススメできる?

上記でも述べましたが良い意味で帯域に関して特徴が薄いので、万人受けするイヤホンの類には間違いなしです。何を聞いてもCTMの魅力である(音の精度・正確性)が活きてくるので非常に心地の良いリスニングが楽しめると思いますね。

後ユニバーサルモデルとは言えカスタムIEMではあるので付け心地も普通に良し。装着感が良いので普段使いのイヤホンとしても使いやすいのも魅力の1つでした。

eイヤホンの感想ページに「多ドラなのにまるでダイナミック型のような音」という様な内容がありましたが、実際に聞いてみると非常に納得出来ます。エイジングしていくと徐々に各帯域の特徴は出てきますが、それでもダイナミック型の様な響き方はある意味面白くてCTM Vintage VS-4ならではと言っても過言ではないかもしれません。

BAドライバながらも丁度良い塩梅の調整が施されている。CTMのサウンド作りを存分に楽しめる面白いイヤホンかなと思いました。

価格帯的に色んな選択肢が出てきますが、興味が出てきた方はCTM Vintage VS-4を扱うTEKWIND(テックウインド)さんの製品ページにて詳細チェックしてみてはいかがでしょうか!

CTM Clear Tune Monitors|テックウインド株式会社

 

■ CTM公式ページ(英語)

■ 取扱店舗一覧

  1. TEKWIND (リリースページ
  2. eイヤホン

 

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