【総評価】1ヶ月使用して思ったGALAXY Note Edgeの良いところ・イマイチなところ
どうも、年明けに購入した2015円アパレル福袋の中身が届きまして、開けてみると中々の良さで嬉しかった私(@こふす)です。皆さん今年購入した福袋で当たりはありましたか?
さて、以前よりちょくちょく記事で登場しているGALAXYアンバサダー・プログラムでお借りしているGALAXY Note Edgeの返却日が迫ってきましたので、最後に総評価と題した私の記事では恒例の「良い点・イマイチな点」を紹介していきます。
ここが凄いぞ!GALAXY Note Edgeの良い点
実際に使用した者としての個人的な評価なので万人受けするとは思いませんが、購入を検討している方や気になっている方にちょっとでも雰囲気が伝われば幸いです。ではいきましょう。まずはGALAXY Note Edgeの良い点からです。
画面がデカイ
ファブレットだけあって画面はかなり大きいです。画面サイズは5.6インチ。これだけ余裕があれば動画は勿論のこと、写真の編集や動画の編集も余裕でこなせますよね。
画質も半端なく綺麗
540ppiの有機EL(Super AMOLED)で1600万発色のQHDを搭載しているので画質は超綺麗。解像度はフルHDよりも更に上のQHD(2560×1440)なのでとにかく細かい細部までクッキリ映し出すことが可能です。更に色域94%のカバーと奥行き感のあるリアリティーな表現力に目を奪われます。正直Retinaなんて比じゃないでしょう。
やっぱりエッジスクリーンがいいアクセント
名前にも入っているぐらいなのでエッジスクリーンは触れられずにいられないアクセントですね。デザイン的にも目を引きますし、何と言っても実用性も十分にあるので活用次第では新たなスマホの使い方が見つけられるかもしれません。そういった意味では先駆けの製品なのかもしれないですね。
本体周りが超シンプル
個人的に嬉しかったポイントですが、本体周りのボタン類や端子類が綺麗にまとまっていて、すっきりしたシンプルな印象を持たせてくれます。
軽い
初めて持った時にビックリしましたが、この大きさなのに対し重量はというと全然重たくないんですよね。一応重量は177gでiPhone5と比べると65g重いのですが、本体の質感も加味されてかずっしり感は感じなかったです。よく考えられている気がします。
Sペンが付いてきて収納できる
GALAXY Noteなので勿論Sペンが付いてきます。そして収納が出来ます。やっぱりペンがあるのとないのでは細かな作業の可否が決るので常に携帯できるというのは嬉しいポイントです。ちなみにSペンを取り出して使わないまま数分経つと本体から「収納して下さい」とアラームで教えてくれます。よく出来てますよね~
カメラの画質が綺麗
GALAXY Tab Sでもびっくりしたんですが、GALAXY製品のカメラの画質にはほんと驚かされます。GALAXY Note Edgeにも1600万画素の画素数のカメラが搭載されていますが、処理エンジンも素晴らしく、構えていずともまぁ綺麗な写真を撮ることが出来ます。
この時撮った写真。
キッチンにあった缶詰をただ撮った写真
基本スペックが高い
OSはAndroid4.4がインストールされ、CPUは2.7GHzのクアッドコアSnapdragon 805(APQ8084)を搭載し、3GBのメモリと32GBのROM、3000mAhのバッテリーとノートPCも顔負けの高スペックです。正直このスペックを全活用するには逆に大変かもしれません。
バッテリー交換が容易
裏蓋を開けるとバッテリーパックが簡単に取り外すことが出来、特別な工具や作業なしでガラケーと同じ具合に交換が可能です。またMicroSDやSIMの挿入端子もここにあり、裏蓋で塞がれているためMicroSDを無くす心配も最小限に抑えられます。
GALAXYのテクノロジーの恩恵を受けられる
少ないバッテリー残量で駆動可能な「ウルトラ省電力モード」や「マルチウインドウ」など、GALAXY独特のテクノロジーの恩恵を受けられます。
赤外線ポートを備えている
写真では見づらいですがイヤホン端子の左横に小さな赤外線ポートが搭載されています。アプリ次第ではテレビのチャンネルや赤外線リモコンで操作可能な機器を操作することが出来ます。
GALAXY Note Edgeのイマイチな点
良い点を紹介した後はイマイチな点です。勿論容赦なくいきます。
フロントカメラが飛び出ていて机にピッタリ置けない
iPhone6 / 6 Plusでも話題になりましたが、カメラの性能を上げようとなるとどうしてもモジュールを拡張しないとならず、大きくなる傾向があります。GALAXY Note Edgeでも3mm程本体より飛び出ていて、そのお陰でピッタリ置くことが出来ないです。
机に置く機会って意外とあるのでちょっと残念ですね。ケースなどを付けて対応するしか無さそうです。
持ちにくい
最大の注目ポイントのエッジスクリーンですが、持つ時に単純に滑り持ちにくいです。ファブレットなので縦に持つのも辛く必然的に横で持とうとしますが、良い具合に滑ります(_ _;)。こちらもケースを付ければ解消できそうですが私みたいに裸族派の方は苦労しそうです。
ニッチ過ぎてエッジスクリーンをサードパーティ製アプリが対応していない
サブディスプレイとして便利なエッジスクリーンですが、対応しているアプリではエッジスクリーンにシャッターボタンが表示されたり、ノートアプリとかではフォントの調整やペン先の設定などが表示され活用できますが、対応していないアプリの方が断然多くてもったいない感があります。
スピーカーが後ろにある
カメラが浮き出ていてピッタリ置けないのと同じぐらい残念なのが、スピーカーが後ろに付いている点です。それも1個なのでモノラルになり迫力が無いです。基本スペックが高く、ディスプレイの解像度も高くて綺麗なので動画をよく見たくなりますが音声がこれだとちょっと残念です。イヤホンで聞けば問題ないんですが…
総評&まとめ
1ヶ月GALAXY Note Edgeを実際に手にし、色々と触ってきましたがこの製品の1番の特徴は何と言ってもエッジスクリーンです。新しいスマホデバイスの使い方を見出した唯一無二のスマホではないかと思います。今までそういった製品は無かったですからね。あと湾曲したディスプレイを購入可能な市場に投下した初の製品でもありますよね。そういった意味ではどちらかと言うとテクノロジーやガジェット好きな方、そしてエッジスクリーンを活用できるような方向けな印象がします。勿論GALAXY製なので細かい所に気が配られていて誰でも楽しめて活用出来るUIだったり仕組みだったりします。
スペックや機能的には最近のハイエンドモデルをご存じの方はある程度想像が可能かと思います。ほぼ揃っているので逆に出来ないことを探すほうが難しいかもしれないです。
興味のある方は是非手にして見てはいかがでしょうか!!