もう常識!?両端リバーシブルなMicroUSBケーブルで抜き挿しのイライラ度を完全ゼロに
どうも、MacBook 12インチを無意識にポチろうとした所を何とか理性を保てた私(@こふす)です。家電芸人でチュートリアルの徳井さんが言っていた「買いたいときが買い替えどき~」が頭の中でエンドレスループしております。私の場合買い替えじゃなくて買い足し何ですけどねww
さてさて、以前リバーシブルなLightningケーブルとしてOMAKERの製品をレビューしましたが、今回も同社から発売中のMicroUSBケーブルバージョンのサンプル品をレビューしてみたいと思います。
OMAKERの両挿し可能なLightningケーブルが結構お買い得なようです
既にリバーシブルタイプのUSBケーブルが一般的に使われるようになりつつありますが、今回レビューするのはなんと両端がリバーシブルという優れもの。
MicroUSB-BオスとUSB-Aオスが裏表関係無しに抜き差しすることが出来るわけですね。これは恐らく、いや確実に便利だと思います。
では実際にどんなモノなのか見ていきましょう〜
おぉぉこれは新常識に間違いなし!これでUSBの裏表イライラ確実に解決出来たね
OMAKERから発売中の3本セットの両端リバーシブルのMicroUSBケーブルになります。パッケージはクラフトで届きます。
中身はこちら。MicroUSBケーブルのみです。
3本セットですが、それぞれコード長が異なります。1番短いので30cm、そして1m、1番長いのが2mになります。個人的には30cmのみで良かったんですが、複数のコード長を揃えたいという時には便利ですね。
構造自体は全て同じなので1mだけ開封して見ていきます。
こんな感じ。見た目はシルバー色で特別他のMicroUSBケーブルと異なることは無いですね。
USB-Aオス側はこんな感じ。ちょっとオシャレなUSBのデザインですね。カッコイイー
でも端子正面を見るとリバーシブル特有の構造になっています。真ん中にピン台座があるおかげで裏表関係なしに接続することが出来るようになっています。
USB-Aオス側がリバーシブルタイプになっている製品は多いですが、今回はMicroUSB-Bオス側もリバーシブルになっているのが特徴です。
正面から見ると裏表関係なしで抜き差しすることが出来るのが形状からわかると思います。
通常のMicroUSB-Bオスと並べるとよく分かりますが、実はピン台座の底上げ部分がごっそり無くなっていて、その代わりにUSB-Aオス側と同様にピン台座が真ん中にくるように作られています。こうやって見ると案外精密に作られているのが分かりますよね。粗悪品だと認識しなかったり、場合によってはショートしかねないのでやっぱり安心できる評価の高いメーカーで購入するのをオススメしたいですね。
ケーブルの材質はナイロン編み製で、その上から柔らかめのゴムでコーティングされています。触ると普通のUSBケーブルと違って柔らかく、そしてグリップ力のある手触りです。ちなみに10000回折り曲げても断線しない耐久性があるとのこと。
コードを束ねるのに便利なクリップが付属してくるのが案外嬉しかったりします。流石私も愛用しているM4を作ったOMAKERですね。
実際に裏表関係無しに接続できるのか試してみましたが、勿論問題なかったです。こちら表ですね。
裏側でも充電出来ました。抜き差しもすこぶる良好ですし、特に問題もありません。加えてデータ転送も可能でした。
普通にこれ買ったら?とオススメ出来ますね
うん。普通に良い両端リバーシブルMicroUSBケーブルでした。価格は約1700円と通常のMicroUSBと考えると高いですが、でも3本入っているので単純計算1本当たり566円で、意外と通常のMicroUSBケーブルと変わらないような価格です。
USBケーブルの裏表のイライラからサヨウナラしたい、そういう方は買ってOKでしょう。品質もOMAKER製なので申し分ないと思います。不良品に当っても3ヶ月以内なら交換出来るので失敗しても大丈夫ですしね。
あとナイロン編み製だったりと普通に耐久性のある良いケーブルなのでリバーシブルを求めていない方にも良いかなと思います。是非気になった方はチェックしてみてはどうでしょうか!!