低価格なのに案外音良い!SoundPEATSのBluetoothイヤホン「QY8」レビュー
クリスマスっ!クリスマスっ!もう直ぐだけど♪私は1人♪www
どうも、今年もクールなクリスマスを過ごす予定の私(@こふす)です。
さてさて、今年のdegitekunote2は様々な製品をレビューしてきました。自分で購入したものもあれば、企業からサンプル品を提供してもらったものまで色々ありました。
その中でも今年1番レビューした製品といえばBluetooth関連でしょう。とにかくブルートゥースブルートゥースだった1年な気がします。
そんなBluetooth1年を恐らく締めくくるであろう新たなBluetooth製品を提供していただいたので、早速レビューしていきたいと思います。
Bluetoothイヤホンが欲しいなぁ〜そんな方は非是チェックしてみると良いかも!
低価格だけど十分使える!音質良しのQY8
提供いただきましたのはSoundPEATSというガジェットメーカーから販売されているQY8という製品。色んなオーディオ機器などの製品を扱っていて、調べてみるとQY7という製品の上位機だそうです。
おぉ。見たことあるぞ!
そうそう、SoundPEATSと言えば以前も紹介した入門機にオススメ!SoundPEATSのBluetoothワイヤレスイヤホン「Q9A」レビューも販売していメーカーさんですね。この製品も低価格なのに中々良かったです。
中身は説明書と本体入りのポーチですね。
中を開けると色々入っています。
QY8本体に、コードクリップ、MicroUSBケーブルに、イヤーピース、そして各種イヤーフックです。
MicroUSBケーブルはかなり短いきしめんタイプです。
イヤーピースはS/M/Lあり、MはQY8にデフォルトで装着されています。右側にある謎の丸いパーツはイヤーフックです。ケーブル調整タイも付属しています。
こちらもイヤーフックですね。さっきとちょっと形状が異なりますが、好き好みあるので自分に合った物を選べばいいかと。
こちらはコードクリップですね。ただ今回のQY8にはあまり必要ない気もしますが一応付いてきます。
こちらがQY8本体です。Bluetoothイヤホンらしくやはり大きさがありますね。
コードはきしめんタイプ。最近きしめんが本当に流行っていますよね〜
こんな感じでドライバーとは別にモジュールが搭載されているような形状です。
左側には充電用の端子が付いていて、
右側に操作するためのボタンが付いています。ボタンは2つあり、音量の調整とスキップも兼ねています。あと右端に小さな穴がありますが、一応マイク搭載でハンズフリーも利用できます。
説明書を見るも全部英語且つ文字ギッシリで読む気失せました。ただ書かれていることは底まで難しくありません。
スペックはこんな感じ。
Bluetooth | 4.1+EDR |
対応プロファイル | HFP1.6 / HSP1.2 / AVRCP1.4 / A2DP1.2 |
通信距離 | 10m |
再生時間 | 5時間 |
充電時間 | 2時間 |
重量 | 16.4g |
使い方は至って簡単で、右側のイヤホンのロゴマークが書かれている部分が再生と一時停止、そして電源スイッチを兼ねているので、まず電源を入れてあげます。あと3秒以上長押しすると、
この様にペアリングモードになるので、スマホ等で接続してあげれば即ペアリング完了です。
Bluetoothイヤホンはケーブルがイヤホン同士で繋がっているため、ケーブルが背中に垂れる状態になります。そのためケーブルタイ等を用いて調整して上げる必要があります。
意外と音質良いんですけど、いやマジで
色々とBluetooth製品に触れてくるとある程度Bluetooth製品が出力する音の上限というのも分かるようになります。
勿論高級Bluetoothイヤホンとかであれば高級イヤホンに負けないレベルの音を出力してくれるんだろうと思いますが、QY8の様に数千円レベルで購入できるBluetoothイヤホンは、言っても普通に聞けるレベルの音しか出よくしてくれないでしょっと勝手に決めつけていました。
ですがこのQY8を試してみると驚きの驚き。
普通に聞ける、というかそこら辺のイヤホンより音質が良かったです。
勿論この音質は価格を考慮しての評価ですが、それでも思っている1.5倍もの良い音質で再生してくれたのでちょっと侮れないなと思ってしまいました。以前レビュしたこれ1500円で買えるのか!音域バランス良しのカナル型イヤホンM20はちょっとコスパが恐ろしいに似た衝撃かな。
価格が価格なのでジョギングとか、スポーツしながら着用するのには最適かなと思います。
というわけでコスパで考えると凄い良いBluetoothイヤホンかなと思いました。もし良かったらチェックしてみてくださいな。