イヤホンの絡みにさよなら〜なコンセプトアイデアが実にシンプルで素晴らしい
どうも、音楽はイヤホンでじっくり聞きたい私(@こふす)です。
先日も音が踊るイヤホン!圧倒的解像度のSOLID BASSハイエンドモデルATH-CKS1000を購入しましたが、イヤホンを使うと毎回厄介になるのが絡みです。
絡まないようにと色々工夫するんですが、かばんに放り込んでしまうともう最期。後はグッチャグチャになって毎回面倒をみます。何度絡まったイヤホンを見てため息をついたことか。。。
でもこれから紹介するコンセプトアイデアが実用化すれば、もういや~な絡みを見る事もなくなるかもしれません。
単純!だけどなるほど!シンプルに絡みを無くすぞ
デザイナーのTien-sheng Huangさんが考案したコンセプトアイデアというのがコチラ。よく絡むイヤホンを絡みにくくしたアイデアです。
なんと20115年のレッドドットアワードのデザインコンセプト部門でも勝ち抜いただけあってかなり評価の高いコンセプトアイデアになっています。
イヤホンの構造に注目して欲しいですが、実は左右のイヤホン本体とイヤホンジャックが互いにマグネットでくっつくようになっています。そしてくっつきやくするために形状が三角形になっていて、丁度3つが綺麗に重ね合わさるようになっています。
イヤホンが絡む原因は左右のイヤホン本体やイヤホンジャック等の末端部分が、ケーブルのねじれ部分に入り込む事にあります。そして入りこんだ状態で引っ張ったりすることで結ばれてしまい複雑に絡んでしまうことになるわけですね。
通常絡みにくくするためにはケーブル表面をコーティングしたりして、引っ張ったとしても複雑に絡みにくくする方法などがとられますが、このコンセプトアイデアはそもそも絡む原因を取り除いた所がナイスな点です。しかも実に単純でシンプルに仕上がっています。
これなら色々なイヤホン製品に応用することが出来ますよね。
作ろうと思えば直ぐにでも製品化出来そうなだけあって、今後この様な絡みにくいイヤホンが登場するのも時間の問題かもしれませんね!
私のようにイヤホン好きは是非注目しておきたいですな。
紹介元情報:YANKO DESIGN – TANGLE-FREE PHONES