当ブログのfacebookが100いいね!を達成!いや~長かったからちょっと喋るわ
当時高校卒業して大学に通い始めた2011年の5月に更新を始めた当ブログも来年では5周年を迎えます。
FC2ブログからWordPressに完全移行して1年半が経ち、名前も「デジテクノート」から「degitekunote2」にバージョンアップし、そして遂に今月2015年10月にfacebookのいいね!100を達成しました。
今回はちょっと個人的に感慨深いものでしたので記事にしてみます。
facebookのいいね!って貰うの難しいよね
現在のdegitekunote2の前身のデジテクノートを始めたのが2011年の5月で、直ぐにfacebookページを作ったわけではありませんでした。facebookページをブログやサイトで作ってページに載せるようになったのが確か2012年頃で、それから約3年の月日が経った事になります。
3年で100いいね!ってショボすぎという見方が一般的ですが、私的にはそうでもありませんでした。というのもほぼ放置状態だったからです。ちなみに今現在でも新着記事を自動でシェアするだけで、それ以外の使い方はしていません。しかも自動シェアを連携したのが去年辺りで、それまでは作ったけど放置をしてきました。
恐らく私みたいに作ったはいいけれど活用していないというブログやサイト管理者は多いと思います。ただ上手く活用している管理者の方は日に何度もシェアしたり、またコメントをポストして数千といういいね!を集めていたりします。
3年で100いいね!は一般的にはショボい数字ですが、全くもって活用してこなかった私の場合で考えればまずまずの数字ですよね。
リアリティーが強いし、いいね!貰う為にはコツも必要
facebook以外ではTwitterもサイト用のアカウントを持っています。Twitterに関しても新着記事を自動シェアするぐらいでしか使用していませんが、数千のフォロワー数があったりします。facebookとTwitterを含めたその他のSNSの違いって、リアリティーにあります。
facebookは基本的にリアルな繋がりをネット上でも実現させようというコンセプトで生まれたSNSです。そのため基本実名で登録する必要がありますし、実際にリアルで付き合う方との繋がりが強いSNSでもあります。リアルの拡張コミュニティーとでもいいましょうか。
一方Twitterやその他SNSは実名でも匿名でもどんな形でも登録をすることが可能で、ほとんどの方が匿名のネットコミュニティーという形で使用しています。リアルでは一切顔も知らない方と気軽に繋がる事が出来るため、SNS活動に制限がありません。そのため人の欲が出てしまうという負の部分も見られますが、facebookに比べるとよりネットという仮想的な繋がりをすることができます。そのため気軽にフォローもできるし、面白いと思ったアカウントとの繋がりも出来るわけです。
facebookでいいね!を貰う為には大衆にウケる内容でなければ難しいという特性があります。つまりいいね!しても恥ずかしくないサイトやブログでなければ、皆いいね!ボタンを押してくれないわけです。実際いいね!の数が多いサイトやブログはそれなりに大衆に寄り添った情報を頻繁にポストしていますし、傾向を常にチェックし、いいね!が貰えるようなSNS活動を日々行っています。
そもそもいいね!の文化ってあまり無いよね
facebookはやっているけれどスマホアプリだけでしかログインしていないという方はかなりの数います。WEB版のfacebookにログインしていないため、PCでサイトを見ていても気軽にいいね!が出来ないという状況も意外とあったりするわけです。
いいね!というSNS活動自体は非常に面白いもので、信頼性の高いSNS指標であると私自信感じていますが、じゃあ自分がこれまでいいね!ボタンを押してきた数が一体どれだけのものなのかと考えると結構少なかったりします。勿論よくいいね!ボタンを押すという方もいるでしょうが、私のようにいいね!という習慣が付いていない人もいて、実はいいね!を貰うためにはそもそも最初からハードルがあったりもします。
また最近ではリアルなネットコミュニティーに新しい勢力も登場し、例えばfacebookからLINEに完全移行している方も多くいます。元々日本ではfacebookの利用率が低かったのが年々より低くなってきているというのもいいね!が貰いにくい原因でもあるかもしれません。
いいね!を貰うために工夫しないという選択
100いいね!を達成して嬉しいのにこんなことを書くのはいかがなものかという気がしますが、私はこれまでもこれから先もfacebookでいいね!を貰うためのSNS活動を積極的に行うことはないかもしれません。勿論本当は積極的に活動した方が良くて、私がしていることはただの怠けなんです。
ただ私の場合はいいね!を集めるためにブログをしているわけでは無いですし、いいね!が貰えない様な言い方悪いですがクソの様な記事もこれからもどんどん発信していきたいと思っています。いいね!を集めるための記事づくりから離れることが出来るというのも、積極的なSNS活動をしないメリットでもあります。
多分毎日のようにfacebookページ上で色んな情報をポストしたり、ユーザーとコミュニケーションを取れば一気にもう100いいね!を貰うことは簡単だと思います。恐らく半年ぐらい続ければ200いいね!はいくでしょう。でもそれってSNS活動ありきという感じがして私的にはどうなの?と思うところがあります。
前述しましたが、私にとっても・恐らく世界的にもfacebookというリアリティーが強いコミュニティーは特別な存在だと思います。実名登録を行っているSNSでここまで大きなSNSというのはfacebookを除いて無いでしょう。そのfacebookのいいね!というものはリアルなユーザーとして評価して貰うことが出来る唯一の評価指標だと思いますし、それなりの信頼力を持っています。
そんな信頼力を持ついいね!をSNS活動で積極的に集めるのはライバルの多いネットの世界では至極当然の事でしょうし、本来は血眼になっても集めるほうが自然です。ただ敢えて何もしないという選択をして貰うことが出来た1いいね!と、傾向と対策を行って集めた1いいね!は数こそ一緒ですが、重みが違うと思います。
何もSNS活動をしていないブログに偶然アクセスしたユーザーが、そもそもアクション行動としてのハードルの高いいいね!というボタンを押す確率は相当低いでしょう。それでも私が例のようにガチの自然選択でいいね!を押してくれるユーザーもいて、その数が100を達成したというのは本当に感慨深いものがあります。
でもやっぱり100いいね!は嬉しいし、もっと欲しい
いいね!を貰うためにブログをやっていないと言いながらも、やっぱり100いいね!という数はとても嬉しい事でもあります。もっと欲しいと思うこともあり、何ならキュレーションメディアの様な記事をバンバン作っちゃおうと魔が差すこともあります。
でも私は一度FC2時代のデジテクノートで、記事づくりは量ではなく質が大事であると気づいた事があります。(その時の記事はコチラから見れます)そしてその質も4年もブログを続けていると、ただ周りから評価されるような質の良い記事ばかりが目標とする記事ではなく、自分が納得するような記事・過去記事を見ていて楽しめるような記事づくりがしたいという意味合いを持つようになっています。私が2011年5月に始めたこのブログは今では無くてはならないものになり、私の居場所でもあります。
気楽に私が作りたいと思った記事でいいね!が貰えるのであれば、これ以上の贅沢はありません。地道に続けていれば100いいね!が貰えたわけですから、これから先も続けていればもう100いいね!は貰えるでしょう。ということで特に何ら変わること無くこれからも更新を続けていきたいと思います。
100いいね!ありがとう。これからも変わらず更新を続けていきますっ^^//
というわけで100いいね!を達成してちょっと思ったことでした。