時刻表出版121周年でGoogleロゴに日本昔話由来の駅名が登場!足柄山、竜宮城、月の都
今日10月5日は鉄道の時刻表出版から121周年目の記念日ということで、Googleのロゴが時刻表デザインに変わっています。
私の住む沖縄県には過去に軽便鉄道が走っていましたが、現在ではモノレールしかないため鉄道に関してはあまり詳しくありません。ですが発メロはめちゃめちゃ好きで、特に東武鉄道の発メロが好きだったりします。
まぁそれは良いとして、時刻表に変わったGoogleロゴですが、拡大すると結構細かく作られていてGoogleらしい秘密も隠されていたの紹介します。
足柄山と竜宮城と月の都が見えるんだが…
とりあえず取り急ぎ記事書いているので特別調べたわけではないですが、拡大すると足柄山と竜宮城と月の都という文字が見えます。
足柄山は神奈川県にある山だそうで、竜宮城と言えば浦島太郎で出てくる伝説の城、んで月の都と言えば先週スーパームーンで綺麗な月が見えたようにかぐや姫で出てきますが、ってこれってauのCMじゃん(笑)
でもGoogleとauって特に関係性は無いし、というかGoogleのロゴには何かしらメッセージがあるので、多分一般企業の名前を無闇矢鱈に出すはずが無いんですよね。
というわけで更に拡大してみるとなんと見えるではありませんか!(クリックすると拡大したロゴが見れます。)
注目はここの駅名が書かれている部分です。
拡大画像を鮮明化するソフトを用いて見てみると、足柄山→しょうじょう寺→かっぱ石→瑞穂県→かちかち山→ある山里→鬼ヶ島→竜宮城→丹後の国→大江山→八郎潟→イーハトーブ→月の都という順に並んでいるのがわかります。
気づきましたか!そうです全て日本で有名な物語にちなんだ駅名になっているんですね。例えば足柄山なら金太郎、しょうじょう寺なら狸ばやし、鬼ヶ島なら桃太郎、更にイーハトーブなどは宮沢賢治著作の物語に出てくる理想郷を指す言葉などと、全て物語に関連しているわけです。
しかもTwitter等を見ていると月の都駅発の時間が1120で、足柄山駅発が1117と時間が戻っている様な表記も見られます。月に行って帰ってくると時間が戻っているみたいな感じですかね(笑)
こぶとり号ところりん号、みやこ駅始発→足柄山駅・月の都駅経由なのに、 みやこ駅発:1120 足柄山駅発:1117 と、時間が巻き戻ってるように見えるんですがコレは
— きんつば (@kintsuba_okaka) 2015, 10月 4
やっぱりGoogleって面白いですね。よし、YouTubeにて日本昔ばなしを検索してと。