HDDでもSDDでも、2.5インチでも3.5インチでも収納可能なUSB3.0搭載ケース「FE3001」
どうも、もうほぼ夏の沖縄在住の私(@こふす)です。部屋の中の気温が29度です。暑いです。意味わかりません(笑
さてさてこのブログでも何度か紹介しているドイツ発祥のPC周辺機器メーカーのInateckから、新たな製品を提供いただいたのでレビューしてみたいと思います。HDD&SSDケースを探している方はぜひご覧ください。
HDDでもSDDでも、2.5インチでも3.5インチでもOK!USB3.0ケース
というわけで我が家に到着したのがお馴染みAmazon箱。
InateckのAmazon店から届きました。価格は2999円。
はいジャ~ん
パッケージデザインがカッコイイと期待させますよね~
ホイ
中身は6点。(FE3001本体 / ACアダプター / USB3.0ケーブル / 説明書 / +ドライバー / ネジ)
これがFE3001本体。艶有りブラック&ヘアラインがカッコイイですよね。
底面部分はゴム足が付いています。HDDを取り付ける場合は回転するのでこのゴム足で振動を抑えてくれます。
バックパネル。
フロントパネル
フロントパネルを引っ張ると…
完全に分離します。ここにHDDやSSDを取り付けるわけですね。
コネクタはSATA規格です。IDE等は対応していないので注意。まぁほぼSATAタイプが主流なんで問題無いですね。
ACアダプターとUSB3.0ケーブル。
ACアダプターは結構デカ目。出力12V / 2Aなのでスリムタイプを持っていれば代用できそうです。
説明書に日本語の表記はナッシング。まぁただ取り付けるだけなのでいらないですけどね。
ではでは早速取り付けてみます。取り付けるのはそこら辺に転がっていた64GBのSSD。
ここに
はめるだけでOK。
2.5インチのSSDなので大分空きができます。
後はネジ穴で固定するだけ。
一緒に同梱しているネジを使用します。
順調に行くのかなと思いきや、まさかのネジ系合わず(汗)どうやら私のSSDのネジ系が特殊なようです。
SSD購入した時に一緒に入っていたネジ類を持ってたのでそれを使います。
ピッタリ。同梱物を大切に保管することは大事ですね。2.5インチなので片方だけで固定しました。心配な方は3.5インチに変換できるアタッチメント(付属無)を利用してみるといいでしょう。
中に入れて
フロントパネルをネジで締めればOK。簡易な作りなので開け閉めや整備が簡単ですね。
ちなみに大きさはこんな感じ。基本据え置きタイプ(電源要りますしね)になります。まぁ2.5~3.5インチまで取り付けが可能なのである程度大きさはありますね。
では早速パソコンに繋ぎ、電源をONにしてみます。
電源スイッチは保持型です。ACアダプタのINがフロントパネルにあるので棚に収納することも出来ますね。
無事認識されました。
フロントパネル左側にはインジケーターがあります。上がデータ読み込み&書き込み用で、下が電源用です。
取り敢えず伝統行事のベンチマークを測っていきましょう。使用するソフトは勿論CrystalDiskMark。さてUSB3.0の実力はいかがなものでしょうか。
はい結果です。まぁ古いSSDなのでこんなもんでしょう。Readが109MB/s、Writeが29MB/sでした。ちなみに買って初めて使った時にSATAで測った時がWriteで150MB/sいかなかったので、実測値としてはまずまずですかね。十分普段使いとして活躍してくれそうです。
HDDからSSDまで全てのサイズに対応しているケースを探しているという方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。価格も3000円では買えちゃうので結構おすすめな気がしました。