Apple製品と相性抜群InateckのUSB3.0ハブ「HB4007」レビュー

どうも、来月5月3日でこのブログ「degitekunote2」が丸々4周年になります私(@こふす)です。
さてさて、今回はUSB3.0ハブのレビューです。
Apple製品にめちゃくちゃ相性がありそうな見た目にも関わらず手頃な価格で、しかも内蔵チップが知る人には知る「GL3520」を搭載しているんだとか。GL3520は省電力と安定が売りで、USB3.0であってもバスパワー駆動が可能になります。
ではでは見て行きましょう。
InateckのUSB3.0ハブ「HB4007」が美しいくて良いぞ
実は今回レビューするUSB3.0ハブ「HB4007」は私が購入したものではありません。
遥々ドイツの企業であるInateckさんが直接このdegitekunote2を見て頂いて、是非使ってみてくださいと提供していただいたものです。いや~ありがたい。
一応使ってみて感じたことを自由に書いていいそうなんで、いつもどおりレビューしていきます。
というわけで到着です。Inateck社のAmazon店から直接送っていただきました。

宛名がハンドルネームの「(@こふす)」で到着したので、受け取る際に配達の兄ちゃんに「(@こふす)さんで大丈夫ですか?」と聞かれたのがいい思い出です(汗

よいしょっ

価格は1799円だそうです。USB3.0のハブにしてはリーズナブルな価格です。

きましたね~思っているより小さい箱です。

PC周辺機器メーカーで知る人は知る「Inateck」社の製品です。ドイツのメーカーだそうです。

USB3.0なので5Gbpsの転送速度とバスパワー、ドライバー無しでしかもハイクオリティーと書いてますね。

パカっ

中身はUSB3.0ケーブルと本体のみです。説目書なども一切ありませんね。いや~完結ですばらすぃ。

そしてこれが本体。アルミニウム色でいかにもApple製品とマッチングしそうな感じです。

横側。

裏面。

ポート数は4個です。バスパワーでUSB3.0を4個駆動させるって凄いよね。

ケーブルは白色。

長さは30cm程度。太さがまた太いのなんの。これだけ太いと電力効率も良さそうですね。

勿論USB3.0です。

そしてMicroBです。実は私初めてUSB3.0のMicroBを見ました。面白い形してますよね~

本体の横側にケーブル端子があります。左側がMicroBメスと右側は別売りのAC端子です。

差し込むとこんな感じ。

忘れてました。大きさはこんな感じ。iphone5と比べても結構コンパクトにまとまっているのがわかります。

愛機のT100taに差し込んでみました。

USBメモリーとマウスのドングルを付けてみましたが普通に使えます。

各端子の幅は狭すぎず広すぎずで十分ですね。

使ってみた感想
本当は速度測定などもしてみたかったんですが、残念ながらUSB3.0の機器を持っていなかったのでやりませんでした。ただUSB2.0/1.1にも対応しているので、普通に使えました。
USB3.0のバスパワー駆動のハブはよほど性能が良くないと使いものにならないという話も聞く中、このHB4007は全ポート外付けHDDを繋げても余裕で読み込めました。(USB2.0でしたが)
それもそのはずで、実はこのHB4007の内部のチップにはGL3520が使われていて、低消費電力で安定性が高いとことで定番中の定番のものが使われているそうです。
レビューでもかなり評判がいいのも納得できたかなという感じです。
見た目はApple製品を使っている方ならすんなりと馴染みそうです。Windowsでも最近の製品はスタイリッシュなものが多いのでいいかなと思います。
イマイチな点をいうと…
カラー展開がないことですかね。シルバーでは無くブラックだったらT100taにも合うんですが、まぁそれはどうってことないでしょう。
ケーブルが太いというのも少しマイナスポイントですが、より安定した速度を出すには致し方がないことですね。
総評
満足です。USB3.0のハブを探している方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。HB4007はポートが4個ですが、上位モデルのHB7002は7個ポートが付いています。