ノートの落書き感覚で発信する情報ブログ、その名も「デジテクノート2」。 沖縄から不定期で好き勝手更新しています!今年で13周年目!

どの世代でも知っているアニメを設定時代順に並べ替えてみた

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最強のSFアニメはジーンダイバーだと今でも思い続けている私(@こふす)です。

どの世代でも知っているアニメを設定時代順に並べたらどんな風になるかな?とふと思ったのでやってみました。あんなアニメやこんなアニメがあの時代の設定だなんて意外!というのもたくさんありました。ではではご覧ください。

設定時代(古→新)

おじゃる丸(794-現代)

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現代の月光町に、千年前(平安時代)のヘイアンチョウ妖精界の貴族の子で、自称やんごとなき雅なお子様、おじゃる丸がやってきた。おじゃる丸は月光町の男の子カズマの家に居候を始める。

また、ひょんなことからおじゃる丸が持って来てしまったエンマ大王のシャク(笏)を取り返すために、エンマ大王の子分の子鬼トリオ(アオベエ、アカネ、キスケ)がやって来て、月光町は今日も愉快な騒動が起こる。

もののけ姫(室町時代:1336-1573)

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エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリ神」に死の呪いをかけられる。そのタタリ神の中からでてきたものは、鉛の塊だった。肉を切り裂き、酷い痛みと苦しみを与えたその鉛。西で何かが起こっている…。アシタカは己の運命を見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。

一休さん (1400年頃)

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一休さん(いっきゅうさん)は、室町時代の臨済宗の僧一休宗純の愛称。主に、その生涯に様々な説話を残した事から江戸時代に説話『一休咄』が作られ、頓知で有名となる。

忍たま乱太郎(1543-1573)

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『忍たま乱太郎』(にんたまらんたろう)は、NHK Eテレ(初回から1994年3月まではNHK総合テレビ)で1993年4月10日から放送されているテレビアニメ作品。略称は「忍たま」。子供向けアニメとしては異例と言えるほど女性からの人気が高い。

ベルサイユのばら(1755-1792)

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『ベルサイユのばら』は、池田理代子による日本の漫画作品。通称「ベルばら」。フランス革命前から革命前期を舞台に、男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの人生を描く、史実を基にしたフィクション作品。ベルサイユとはヴェルサイユ宮殿のこと。

天空の城ラピュタ(1840年代)

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『天空の城ラピュタ』(てんくうのしろラピュタ)は、スタジオジブリ制作の宮崎駿監督の長編アニメーション作品。1986年8月2日から東映洋画系の103館で公開された。

るろうに剣心(1870年代)

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幕末、薩長同盟の締結場所・鈴屋に「人斬り厳達」と呼ばれる剣客ら数人が襲撃してきた。護衛に当たっていた緋村抜刀斎は「人斬り厳達」と斬り合い、葬ることに成功する。その後、同盟は成立、そして時世は新時代と突入するのだった。

フランダースの犬(1870年代)

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 その救われない物語から、本放送から30年以上を経た現在でも広く知られている。特にラストシーンは悲劇の代表格として語られ、「なつかしのアニメ名場面特集」などのテレビ特番では定番シーンとなっている。本放送時も、テレビ放送に合わせて出版されていた絵本や児童書で先に結末を知ってしまった視聴者が多かったこともあり、ストーリーが終盤に近づくにつれ、主人公ネロが助かるよう嘆願する手紙がテレビ局に殺到した。

アルプスの少女ハイジ(1880年代前後)

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幼い頃に両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさんなどの人々。子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬のヨーゼフやヤギのシロ・クマ、樅の木を初めとした、大自然に生きる動植物達。厳しくも優しく、懐の深さを感じさせるアルプスの大自然。何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々なことを知り、学び、健やかに育っていく。

母をたずねて三千里(1882年)

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1882年、イタリア・ジェノヴァに暮らす少年マルコ・ロッシが、アルゼンチン共和国のブエノス・アイレスに出稼ぎに行ったっきり音信不通になった母アンナ・ロッシを訪ねる(たずねる)ため、アルゼンチンへ自ら旅に出る物語である。

小公女セーラ(1885-1886)

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『小公女セーラ』(しょうこうじょセーラ)は、フジテレビ系列の「ハウス世界名作劇場」枠で放送されたテレビアニメ。放映期間は1985年1月6日から同年12月29日で全46話。時は19世紀の後期。10歳のイギリス人少女、セーラ・クルーは、インドで富豪である父、ラルフ・クルーの一人娘としてなに不自由のない生活を送っていたが、寄宿学校に入学するため父の郷里であるロンドンにやってくる。 父の希望もあり、入学したミンチン女子学院では特別寄宿生として優遇されるが、それを自慢する事もなく、母を亡くして寂しがるロッティの母親代わりになったり、田舎から雇われて来たメイド・ベッキーの不始末を庇うなど、持ち前の優しさで人気者になる。ところが、それまで生徒達のリーダー的立場であったラビニアと、貧しい育ちから成り上がったミンチン院長のコンプレックスを刺激する形になってしまい、2人から嫉妬や悪意、憎悪に満ちた根深い感情を抱かれるようになる。

明日のナージャ(1900年代前期)

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東映アニメーションにより制作された、主人公ナージャの母親探しの旅と恋愛を描いた女児・少女向けアニメ。20世紀初頭のヨーロッパとエジプトを舞台に、主人公ナージャの母親探しを物語の縦糸に据え、双子の少年フランシスとキースとの恋愛劇を横糸として絡めた意欲作。

風立ちぬ(1903-1982)

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宮崎駿の漫画『風立ちぬ』を原作とした長編アニメーション映画。実在の人物である堀越二郎をモデルに、その半生を描いた作品であるが、堀辰雄の小説『風立ちぬ』からの着想も盛り込まれている。

紅の豚(1929年)

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スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。アニメーション映画として1992年7月18日から東宝系で公開された。世界大恐慌時のイタリア・アドリア海を舞台に、飛行艇を乗り回す海賊ならぬ空賊(空中海賊)と、それを相手に賞金稼ぎで生きるブタの姿をした退役軍人の操縦士の物語。第一次世界大戦後の動乱の時代に生き、夢を追い求める男達の生き様を描く。

火垂るの墓(1945)

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1945年(昭和20年)9月21日、清太は省線三ノ宮駅構内で衰弱死した。清太の所持品は錆びたドロップ缶。その中には妹・節子の小さな骨片が入っていた。駅員がドロップ缶を見つけ、無造作に草むらへ放り投げる。地面に落ちた缶からこぼれ落ちた遺骨のまわりに蛍がひとしきり飛び交い、やがて静まる。太平洋戦争末期、兵庫県武庫郡御影町(現在の神戸市東灘区[注釈 1])に住んでいた4歳の節子とその兄である14歳の清太は6月5日の神戸大空襲で母も家も失い、父の従兄弟の嫁で今は未亡人である兵庫県西宮市の親戚の家に身を寄せることになる。

巨人の星(1950年代後半-1990年代前半)

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主人公の星飛雄馬は、かつて巨人軍の三塁手だった父・一徹により幼年時から野球のための英才教育を施される。プロ野球の読売ジャイアンツに入団後、ライバルの花形満や左門豊作らを相手に大リーグボールを武器に戦う。いわゆるスポ根野球漫画の走りともいえる作品。

鉄人28号(1955-1964)

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太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた巨大ロボット「鉄人28号」が戦後に現れ、鉄人を自由に操る小型操縦器(リモコン)を巡って悪漢、犯罪組織にスパイ団までもが入り乱れる争奪戦に、主人公の少年探偵・金田正太郎も巻き込まれる。数々の苦難の末に鉄人を手に入れた正太郎は、今度は鉄人28号の力で次々と現れる犯罪者や怪ロボットを倒して平和を守る為に活躍する。

となりのトトロ(1958)

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『となりのトトロ』は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー。田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ、メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描く。

ズッコケ三人組(1960年代)

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中国地方にある町である稲穂県ミドリ市花山町(モデルは広島県広島市。こちらを参照 )を舞台に、ハチベエ(八谷良平)・ハカセ(山中正太郎)・モーちゃん(奥田三吉)の3人の小学6年生を中心に物語が展開され、様々なテーマで描かれている。

コクリコ坂から(1963年)

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乗った船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼史郎が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如として新聞部によって発表される「ミスター・ミス港南」、物理法則をめぐる風間と水沼の賭け、制服廃止運動をめぐる風間と水沼の対立…。こうした一連の騒動を海は冷ややかに見つめていたが、制服廃止運動の敗北の責任を風間が一身に負わされるのを見て、いつしか海は風間を擁護する声を上げるようになる。風間もまたひたむきな海にひかれ、2人は交際を始める。

ど根性ガエル(1960年代後半-1970年代)

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カエルのピョン吉が公園(東京都練馬区の石神井公園がモデル)にほど近い原っぱにいたところに、地元の中学生ひろしが小石につまずき倒れ込んで来て潰されてしまうが、なぜかピョン吉はひろしのシャツに張り付き、「平面ガエル」として生きていくことになる。東京の郊外を舞台に、ひろしのガールフレンド京子、教師生活25年の町田先生、美人教師のヨシ子先生、寿司屋の職人・梅さんらがドタバタ劇を繰り広げるギャグ漫画である。

アタックNo.1(1960年代後半)

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一大バレーボールブームを起こしたスポーツ根性(スポ根)漫画として有名であり、連載当時は『サインはV!』と並ぶ2大バレーボール漫画として知られていた。富士見学園中等部に転校してきた主人公・鮎原こずえが、不良グループを率いてバレーボール部に挑戦。力が認められてキャプテンとして迎えられる。鮎原こずえと仲間達は様々な試練を乗り越え世界を目指す。

サザエさん( 1969年-1980年代後半 )

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『サザエさん』は、長谷川町子の同名の漫画『サザエさん』を原作とするテレビアニメ。1969年(昭和44年)10月5日にフジテレビで第1回『75点の天才!』放送によって始まり(初期はドタバタ喜劇が強かった)、2013年(平成25年)9月22日時点で放送年数45年、放送回数2253回、放送話数6736話[1]の同局系列のアニメの長寿番組で、平均視聴率が20%前後[注 1]という非常に高い部類に属する国民的な番組として継続中。

タッチ(1970年代前後)

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『タッチ』は、あだち充の漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)に1981年から1986年まで連載された。高校野球を題材に、双子の兄弟である上杉達也・和也と幼馴染のヒロイン浅倉南の3人を軸にした恋愛を絡めて描いている。

プロゴルファー猿(1970年代後半)

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『プロゴルファー猿』(プロゴルファーさる)は、藤子不二雄Ⓐによる日本のゴルフ漫画作品。本作における世界には、現実世界には存在しない「裏のゴルフ界」があり、現実離れした荒唐無稽のキャラクターや技、ゴルフコースも多く登場するが、風速・残り距離・芝目などといった基本情報はしっかり描き込まれている。

ちびまるこちゃん(1974-1975)

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1974年から1975年の昭和50年代初期に、静岡県清水市(現静岡市清水区の入江地区)で少女時代を過ごした、作者のさくらももこの投影である小学校低学年の「ちびまる子ちゃん」が、家族、友達とともに繰り広げる日常生活を描いた、笑いあり、涙ありのコメディである。アニメ第2期の初期に時代設定を当時の現代である1990年代前半に変更したが、後に元の時代設定に戻している。

かみちゅ!(1980年代)

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『かみちゅ!』は、テレビ朝日系列で2005年6月29日 – 9月28日まで放送された日本のテレビアニメ作品、およびそれを原作とする漫画作品。タイトルの『かみちゅ!』とは「神様で中学生!」(かみさまでちゅうがくせい)の意味である。

キテレツ大百科(1989~)

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発明好きの小学生・木手英一(通称:キテレツ)が、江戸時代の発明家であった先祖・キテレツ斎の残した書物『奇天烈大百科』(キテレツだいひゃっか)を参考として様々な発明道具を作り、その発明道具で起こす騒動を描く。

GTO(1990年代)

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東京都武蔵野市・吉祥寺を舞台に、学校法人・東京吉祥学苑の教師に着任した元湘南の走り屋である鬼塚英吉が、学園全体に巣食う数々の問題を型破りな方法で解決し、活躍する姿を描いた学園漫画。現代の社会問題や教育問題を多く取り扱っているのが特徴。教師の実態や本音、少年少女の心のうちなどが描かれ、学校というシステムの病巣に鋭く迫っている。

耳をすませば(1994年)

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『耳をすませば』(みみをすませば、英題:Whisper of the Heart)は、柊あおいの漫画作品、およびそれを原作とした近藤喜文監督、スタジオジブリ製作の劇場アニメ作品。日本の映画では、初めてドルビーデジタルが採用されたことで知られる。

SLAM DUNK(1994)

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湘北高校に入学した赤い髪の不良少年である桜木花道は、背の高さと身体能力からバスケットボール部主将の妹である赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。晴子に一目惚れしたバスケットボールの全くの初心者である花道は彼女目当てに入部するも、練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、才能を開花させる。

千と千尋の神隠し(1994年以降)

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『千と千尋の神隠し』(せんとちひろのかみかくし、英題:Spirited Away)は、スタジオジブリの長編アニメーション映画。監督は宮崎駿。2001年7月20日に日本公開。興行収入300億円を超えた日本歴代興行収入第1位の大ヒット作品である。

北斗の拳(1990年代-2000年代)

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核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、水と食料といった残された資源をめぐって争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年が舞台。暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた、伝説の暗殺拳”北斗神拳”の伝承者・ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクションである。

コレクター・ユイ(1999)

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時は(1999年現在)近未来の西暦20XX年。コムネットと呼ばれる仮想空間を舞台に、様々なトラブルを春日結が「コレクター・ユイ」に変身して解決していく。第1期は世界支配をもくろむグロッサーを封じるためにコレクターズを集結させ戦う。第2期はグロッサーを元の状態に戻した数か月後の話で、新型の強力コンピュータウイルス、バグルスの発生原因を探る。

おジャ魔女どれみ(1999-2000年代)

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『おジャ魔女どれみ』(おジャまじょどれみ)は、東映アニメーションが15年ぶり[1]に制作した、オリジナル魔法少女アニメ作品。版権上、原作は東堂いづみになっており、コミック・ゲームなどメディアミックス展開した。

恐竜惑星(2000年代)

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『恐竜惑星』(きょうりゅうわくせい)は、1993年4月5日から1994年1月27日にNHK教育テレビ『天才てれびくん』内で放送された、実写とCGを併用したアニメ作品である。てれび戦士の山口美沙(ハンドルネーム:萌)がバーチャルワールドに入り、恐竜のいる世界に行くが、そこで恐竜人類たちの戦いに巻き込まれていく。

ジーンダイバー(2000年代)

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『ジーンダイバー』は、1994年4月4日から1995年1月24日にNHK教育テレビ『天才てれびくん』内で放送された、実写とCGを併用したアニメ作品である。主人公の芳賀唯を、アキラとCGキャラ・虎哲がナビゲートをするという形を取っていた。量子コンピュータやDNA解析、恐竜の絶滅に大規模噴火説と巨大隕石落下説を併用するなど、小学生向け番組のアニメとしてはハードな内容を扱ったSF作品である。ナレーションは中村大樹。なお、1996年の夏休み期間には再放送もされていた。

鉄腕アトム(2003)

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『鉄腕アトム』(てつわんアトム、日本での英題はMighty Atom)は、手塚治虫のSF漫画作品及び同作を原作としたテレビアニメ、特撮テレビ番組の作品名、並びに作品内の主人公である架空のロボットの名称である。21世紀の未来を舞台に、原子力(後に核融合)をエネルギー源として動き、人と同等の感情を持った少年ロボット、アトムが活躍する物語。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない(2011年頃)

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幼馴染の死という過去を抱えた若者たちの淡い恋や罪の意識、絆や成長といった内容を扱う、ドラマ性を重視した内容が志向されており、物語の展開に従って複雑化していく人間関係なども描かれる。死んだはずの幼馴染であるヒロインが幽霊として主人公の前に現れるというファンタジー的な題材が用いられてはいるが、作中では彼女をアニメ的な幽霊のように描写することは避けられており、生きた人間と変わらず振る舞う姿を描写しながらも、その姿が鏡に映らなかったり、主人公以外の人物たちにその姿が見えていないことを示すことで、彼女が霊的な存在であることを描写している。

新世紀エヴァンゲリオン(2015)

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庵野秀明監督、GAINAXの原作によるSFアニメ作品で、大災害「セカンドインパクト」後の世界(2015年)を舞台に、巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと、第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く。

電脳コイル(2020年代)

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202X年[2]。「電脳メガネ」と呼ばれる眼鏡型のウェアラブルコンピュータが全世界に普及して11年。「電脳」と呼ばれる技術を使ったペットや道具が存在し、インターネットも「電脳メガネ」を使って見る時代。

宇宙兄弟(2025年~)

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2006年7月9日、謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。

プラネテス(2070年代)

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時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。

カウボーイビバップ(2071)

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2071年の火星を中心とした太陽系を舞台に、おんぼろ宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルら乗組員の活躍を描くSFアニメ作品である。

エレメントハンター(2089年)

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『エレメントハンター』(ELEMENT HUNTERS)は、2009年7月4日から2010年3月27日までNHK教育テレビで放送した日韓合作のテレビアニメ、およびそれを原作とした作品群。舞台は2089年。元素が失われ天変地異が起こるようになった地球を救うため、次元を超えて任務に臨む少年少女たちの冒険とほのかな恋を描く。

ナノセイバー(2100年代)

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『救命戦士ナノセイバー』(きゅうめいせんしナノセイバー)は、1997年4月9日から1998年1月22日にかけてNHK教育テレビ『天才てれびくん』内で放送された、実写やCGを併用したテレビアニメである。22世紀に入り、子供の社会進出が加速する中、医学界において、体内にナノマシンを投入し疾病を防ぐという、革命的な治療法が開発される。同じく医学界において子供医師として活躍していた恵達ナノセイバーは、これらの技術を応用したバーチャルワールドを利用して体内に入りこみ、バーチャルメディカルステーション(以下VMS)に運び込まれる患者の治療を行なってゆく。 

無人惑星サヴァイブ(2100年代)

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宇宙開発が盛んに進み、異常気象や地殻変動によって人が住めなくなった地球に代わり、コロニーと呼ばれる新たな生活圏で暮らすようになった22世紀の時代。

宇宙戦艦ヤマト(2199)

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西暦2199年、地球は謎の異星人国家・ガミラス帝国の侵略を受けていた。ガミラスは冥王星に前線基地を建設し、西暦2192年より、地球に対して遊星爆弾による無差別攻撃を加えていた。海は蒸発し地球は赤茶けた姿に変貌し、放射能汚染で地上の生物は死滅する。人類は地下都市を建設し、地球防衛軍を結成して抵抗を続けていたが、科学力の差の前になす術もなく、地下にも放射能汚染が進行し、人類の絶滅まであと一年と迫っていた。

銀河鉄道999(2221)

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舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界(テレビアニメ版では第1話冒頭のナレーションで西暦2221年と設定)。宇宙の多くの裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた。そんな中、機械化人に母親を殺された主人公の星野鉄郎が無料で機械の身体をくれるという星を目指し、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。

風の谷のナウシカ(3200年代)

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科学文明の崩壊後、異形の生態系に覆われた終末世界を舞台に、人と自然の歩むべき道を求める少女ナウシカの姿を描く。1984年には宮崎自身の監督による劇場版アニメ『風の谷のナウシカ』が公開された。

機動戦士ガンダム(宇宙世紀79年:宇宙へ移民開始から79年後)

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スペースコロニーへの宇宙移民が始まって半世紀あまりが過ぎた宇宙世紀0079年。地球から最も遠く(月の向こう側)に位置するコロニー群・サイド3は“ジオン公国”を名乗り、地球連邦からの独立を求め、独立戦争を挑んできた。連邦軍の圧倒的な物量と戦力に対して、ジオン軍は人型機動兵器「モビルスーツ」(MS)を実戦投入し、「コロニー落とし」と呼ばれる戦略で一気に連邦軍を劣勢に追い込む。戦争は8ヶ月以上続き、膠着状態に陥った。

人類は衰退しました(人類時代末期)

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現在の人類が衰退して数世紀が経った世界で、調停官となった旧人類の少女と、現人類の「妖精さん」(フェアリーよりはコロボックルに近いと評される)との交流を描いた物語。

ざわざわ森のがんこちゃん(人類が絶滅し代わりに動物が文明を営んだ世界)

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 環境汚染の影響で一部の地域を除いて地球は砂漠化し、人類は既に絶滅していた。そこではかつて人間による遺伝子操作によってつくられた高度な知能を持つ恐竜などの動物達(サソリやカタツムリ、キノコや木、あるいは河童などの架空の動物をベースにした生物もいる)が、人類に代わり、地球で文明を営んでいた。「ざわざわ森のがんこちゃん」は都会から、まだ自然が残る「ざわざわ森」へ引っ越してきた恐竜一家と、その仲間達の物語である。

 

設定時代が時代とともに変化するアニメ

ドラえもん(時代とともに変化)

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22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、勉強もスポーツも駄目で何をやらせてもドジばかりの小学生「野比のび太」の日常生活を描いた作品である。

クレヨンしんちゃん(時代とともに変化)

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生意気でいたずら好きな5歳の幼稚園児、野原しんのすけを主人公として、両親をはじめとする周囲の大人たちが、主人公の巻き起こす騒動に振り回される日常を描いたギャグ漫画作品。

こちら葛飾区亀有公園前派出所(時代とともに変化)

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亀有公園前派出所に勤務する警察官両津勘吉(りょうつ かんきち)を主人公とし、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。劇画に近い比較的リアルな絵柄を用いたギャグ漫画としては先駆的な作品である。

ルパン三世(時代とともに変化)

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『ルパン三世』(ルパンさんせい)は、モンキー・パンチ(原作)の漫画(1967年 – )および、その主人公の名前。怪盗ルパンの孫、ルパン三世を主人公に置いた、ナンセンス、コメディー、スラップスティックの要素を多分に含んだアクション作品である

 

さてさていかがだったでしょうか!?並べ替えをするに当って約150のアニメの設定時代をコツコツと調べてきましたが設定のないアニメも意外とあって少なくなっちゃいましたが、こうして並べ替えてみると意外や意外、こんなに古い時代背景だったのかとびっくりした作品もちらほらありました。また未来の時代を背景とした作品の多くが「宇宙」や「環境汚染」といったキーワードで繋がるのも発見で面白いものです。

*今回並べ替えをしたアニメのすべての作品を見ているわけではないので若干のズレや認識の違いはご了承下さい。また修正箇所等ありましたらコメント or Twitterにてよろしくお願いします~

 

8/26 追記:エレメントハンター

 

8/26 修正:ベルサイユのばら(年代表記ミス)

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