秋元康もホリエモンもビル・ゲイツもチャレンジした「アイス・バケツ・チャレンジ」とは?
みなさん「ALSアイス・バケツ・チャレンジ:Ice Bucket Challenge」という今アメリカを中心に日本にも広まりつつあるチャリティーキャンペーンをご存知でしょうか?マイクロソフト設立者のビル・ゲイツ氏やソフトバンク社長の孫正義氏やFacebook社長のマーク・ザッカーバーグ氏といった各界の著名人達がこぞって参加するこのチャレンジ、一体どういったものなのでしょうか?
2014年初め頃にSNSを通じて広まった「ALSアイス・バケツ・チャレンジ:Ice Bucket Challenge」は、筋肉が移植してしまう進行性の難病として知られるALS(筋萎縮性側索硬化症)を支援しようと始まったチャリティー運動の1つ。
元々は2013年の冬辺りに「Cold Water Challenge」という冷たい水に飛び込むか、がん研究のために寄付するかという選択をして行なうというチャリティー運動があり、その様子がSNSを通じ「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」が生まれました。
ルールは至ってシンプルで、バケツいっぱいに入った氷水を頭から被りその様子を動画共有サイトやSNSにアップするか、100ドルをALS協会に寄付するかを選択し行ないます。そして次にやってもらいたい人物を3~4人指名し、指名された人物は24時間以内にいずれかの方法を行います。これを続けることでねずみ算式にALSについて広めることが出来るわけですね。ちなみにバケツを被りつつ寄付をしてもOK。
■マーク・ザッカーバーグとビル・ゲイツのコラボチャレンジ
■ホリエモンこと堀江貴文氏「アイスバケットチャレンジ」
■ALSアイスバケツチャレンジ(秋元康) / AKB48
■Masayoshi Son accepts ALS Ice Bucket Challenge
アメリカを中心に海外ではマイクロソフトのビル・ゲイツ氏やフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏、サッカーブラジル代表のネイマール選手、アメリカ統領のバラク・オバマ、ケネディ一族といった著名人が参加、日本でもここ2週間でキャンペーンが広がりつつあります。
チャリティー文化が薄い日本ですが、こういう面白さが入った形だと色々な方が取り上げてくれるでしょうし、肝心なALSについて知る機会も多くなりそうですね。