[知得術]全バージョンのMicrosoft Office Wordで使えるダミーテキスト生成コマンド
最近iPhoneでタイムラプスムービーを撮ることにハマっている私(@こふす)です。
今回は全バージョンで有効なMicrosoft Office Wordで使えるあまり知られていないダミーテキスト生成コマンドを紹介したいと思います。知ってるとひょんな時に役立つかもしれないですよ!
ロレム:lorem()
出版業界やデザイン分野では有名なloremから始まる英字のダミーテキストを生成するコマンド。
=lorem()
上記コードを入力しEnterするとloremから始まる英字のダミーテキストが生成されます。
このコマンドには引数を持たせることが出来、例えば
=lorem(10)
とすると10行分のloremから始まる英字のダミーテキストを生成することが出来ます。
ちなみに生成されるダミーテキストはこんな感じ。
Microsoft版のダミーテキスト:rand()
こちらはMicrosoft版のダミーテキスト。利用環境の言語で生成されます。
=rand()
上記コードを入力しEnterするとOSで利用している言語のダミーテキストが生成されます。
ロレムコマンド同様「=rand(x,y)」このような形で引数を持たせることが出来ます。
xは行の数、yがパラグラフの数に当たります。例えば
=rand(3,4)
とするとパラグラフ4の文章を3行生成することが出来ます。 ちなみにダミーテキストはこんな感じ。