Googleトップページに囲碁でデザインされたロゴが登場!-囲碁棋士「本因坊秀策」誕生185周年
本日6月6日は江戸時代の有名な囲碁棋士「本因坊 秀策」の誕生185周年ということで、毎度訪問者を楽しませてくれることでおなじみのGoogleロゴが囲碁でデザインされたロゴになっています。
さてさて本日Google先生によってフィーチャーされました「本因坊 秀策」って方ご存知でしょうか?
私は囲碁も将棋もめちゃめちゃ弱くあまり知らないので正直初耳だったのですが、どうやら江戸時代の凄腕の棋士だそうで「秀策流」なる打ち方もあるそうです。
ちょいとWikipediaより引用
本因坊 秀策(ほんいんぼう しゅうさく) – 文久2年8月10日(1862年9月3日))は江戸時代の囲碁棋士。1837年(天保8年)に出府して本因坊丈和に入門、本家の名字である安田を借り栄斎を名乗る。その打ち振りを見た丈和が「是れ正に百五十年来の碁豪にして、我が門風、これより大いに揚がらん」と絶賛したと伝えられる。
ー省略ー
棋力のみならず極めて人格に優れ、本因坊道策(前聖)と並び棋聖・碁聖(後聖)と称される。歴史に燦然と輝く業績を残し、後の囲碁ファンに与えた影響は多大である。
また漫画『ヒカルの碁』では、主人公の進藤ヒカルに取り憑いた平安の天才棋士・藤原佐為の霊が、ヒカルの以前に取り憑いていた人物として登場する。Wikipedia:本因坊秀策
本因坊秀策とは全く関係ないんですが、そもそも囲碁って起源がはっきりとは判っていないらしく、昔行われていた中国での占星術の一法が変化し、洗練されたのではないかと言われているそうですよ。
最後に囲碁についての豆知識を紹介しておしまい。
- 「駄目」は囲碁の用語が一般的な言葉になったもの
- プロの棋士という職業があり、優勝賞金は何千万円になることも
- 黒石は白石より小さく見えるため多少大きい
- 三千手を超す詰碁が行われたことがある