小指を摩擦から守る!3タイプのフィンガーフラップ付きIRセンサー搭載マウス400-MA069
最高のマウスと、最高のキーボード。この2つが揃った時、それを手にした者は電脳世界の覇者となりえるだろう
-急に名言ぽいことが言いたくなった私(@こふす)です
さて皆さん、良いマウス使ってますかい!?
人によっても作業によっても良いマウスに求められる性能は変わるでしょうが、快適に操作できるマウスというのも良いマウスの1つですよね。
今回はサンワダイレクトで新発売の、フィンガーフラップ搭載のマウス「400-MA069」というちょっと面白いマウスをレビューしてみます。
小指や手首を操作時の摩擦から守ってくれるという珍しいタイプのマウスだそうですよ!では早速見ていきましょう〜
ナニコレ新しい!小指とデスクの摩擦をゼロにしよう〜極上操作マウスの400-MA069
サンワダイレクトで発売間もない400-MA069というちょいと面白いマウスを送ってもらったので、一体どんな特徴があるのか見ていきたいと思います。
というわけでコチラが400-MA069というフィンガーフラップ付きの変わったマウス。
とりあえず今時のマウスの性能は一通り満たしている模様。
パッケージを開けると早速説明書きがありますね。ホォォ〜なるへそ
取り出すと間に挟まったポーチを発見。にしてもここに挟むとはww
内容物の一覧です。左から400-MA069本体、単3電池、フィンガーフラップ×2、ポーチ、説明書。
ポーチはマウスとフィンガーフラップが丁度入る程よいサイズ。
表面はツルツルすべすべしています。
電池は単3一本が付属してきます。
メインの400-MA069本体がコチラ。至って普通のマウスという印象ですね〜
とりあえずマウスレビューでの恒例「一回転」で見てみましょう。
親指の部分には戻ると進むボタンが上下に付いていますね。なるほどボタンの位置もユニークですね。
スライド式のスイッチと、レシーバー収納が出来ますね。
親指が当たる部分はこんな風に滑り止めみたいな線が入っています。表面は爪で引っ掻くとガリガリいう感じです。ゴムではないですね。
私が今使っているトラックボールマウスM570とくらべてみた様子。M570は高さがありますが、400-MA069も同じくらいの高さがあります。重量は109gと軽め。
400-MA069の一番の特徴のフィンガーフラップがコチラ。丁度小指が当たる部分に取り付けられているのがフィンガーフラップで、デフォルトでは1番小さいサイズが付いています。
取り付けは強力磁石式で、簡単に取り外しが出来ます。
フィンガーフラップのサイズは3つあり、左側の小さいサイズがデフォルトで細かな操作に向いている小サイズで、真ん中が小指とデスクの摩擦を守るのに最適な中サイズ、右側の大きなサイズが小指と手首の摩擦を守ってくれるのに最適な大サイズになります。
磁石の部分。結構小さい磁石ですが、恐らくネオジム磁石なのでかなりしっかりくっ付いてくれます。
中サイズを取り付けるとこんな感じになります。握った感じとしては小指をマウスに乗せている感じで、慣れていないとちょいと気持ち悪いですね(笑)ただ小指とデスクの摩擦は完全に無くなりますね。
大サイズだとこう。かなり見た目でインパクトが有りますが、実際使っていてもかなり新鮮ですね。小指は勿論のこと、手首が丁度フラップの白くなっている所に乗せるためデスクとの摩擦は完全に無くなります。ただ手首の振りでマウスの操作がし難くなり、肘で操作しないといけなくなりますね。細い操作は向いていないですが、だいぶ楽なので腱鞘炎予防にも良さそうです。
ちなみに400-MA069にはDPI変更ボタンがあって、1000 / 1500 / 2000で変更することが出来ます。取り付けるフィンガーフラップによって操作感が多少変わるため、DPI変更ボタンは嬉しいですね。
実際に使ってみた感じとしては、慣れれば普通に使えるマウスでした。ただ最初は違和感があります。特に大サイズのフィンガーフラップの場合手首がデスクと接しない分操作感が若干ぎこちなくなります。ただ慣れれば逆に新鮮でこれはこれでありかなと思いました。
私は中サイズが1番相性が良さそうです^^
気になる方はチェックしてみては!