香りを楽しむガジェット「Frienbr」がシャレオツ過ぎて買ってしまった
どうも、もう梅雨に突入しかけている沖縄在住の私(@こふす)です。春の風情なんて沖縄にはありません^^;
さてさて、約一年前から欲しい欲しいと思ってたあるモノをようやく手に入れましたのでレビューしていきたいと思います。その名もFrienbr。フレンバーと読むんですが、どんなものかというと香りを楽しむガジェットなんです。
どこで知ったかというと、Ozpaさんが運営しているOZPAの表4というブログで紹介されていたのを見て何だこれと欲しくなってしまいました。
ただ欲しくなっても中々買わないのが私の変な癖で、ようやく購入しようと决意したのがつい先日でした。というわけで約一年かけて手元にやって来たFrienbr(フレンバー)という香りを楽しむ面白ガジェットを紹介していきます。
電子タバコなの?いいえFrienbr(フレンバー)です。そう香りを楽しむガジェットです。
初めてFrienbrというものをこの記事で知ったという方は何なの?と思っているでしょうが、簡潔に言うと香りを楽しめるガジェットです。
見た目は電子タバコそっくりで、構造もほぼ電子タバコと同じです。ただ違うのはニコチンなどのタバコと呼ぶ成分は一切入っておらず、香りが付いたシロップを熱して水蒸気にすることで何時でも何処でも香りを楽しむ事ができます。アロマの携帯版みたいな感じです。
公式ショップもあるんですが、私の住む沖縄では送料がバカにならないのでFrinbr公式のAmazon店で購入しました。
Frienbrが登場してまだ一年ちょっとなので、電子タバコと認識されてるようですが、電子タバコとは全く異なるものです。
ほいっと
Frienbrには様々な種類があり、大きく分けてFrienbr本体と香りシロップのリキッドを用意する必要があります。ただFrienbr本体自体も様々なパーツがありカスタマイズすることもできるため、初めての方でも購入しやすいようにスターターキットがあります。今回はスターターキットを購入しました。6480円。
ぐるぐる巻で登場。OZPAさんのブログではリッチな化粧箱に入ってたんですが、私のはスターターキットという事もあってか歯ブラシセットみたいな感じです。
本体の色自体もバリエーションがあり、私はメタルを選択しました。
出してみましょう。
内容物は充電器と説明書とリキッドとバッテリーとアトマイザーです。
アトマイザー
1個づつ見ていきましょう。まずはアトマイザーです。
なんかペン先に似てます。
近くで見るとこんな感じ。メモリが付いていますが、ここに香り成分となるリキッド(後で紹介)を入れていきます。
キャップはネジ式で外せます。
カバーを外すと口に咥える部分が登場。
口に咥える部分はドリップチップといって取り外しができます。チューブにドリップを入れていくわけですね。Frienbrはパーツ単位で取り外しができるようになっています。別売りのものと取り替えたりすることも出来ます。
香りの素リキッド
お次はリキッドです。Frienbrを楽しむのであれば無くてはならない香りの素で、様々な香りのリキッドが販売されています。今回はスターターキットの中で1番良さそうなマスカットの香りを選択。
ちなみにFrienbr専用のものになります。アロマ機とかでは使えないのでご注意。
リキッドはチューブに入れます。結構狭いのでゆっくりと入れてあげます。水っぽいわけでなくジェル状なのでそんなに難しくないです。
入れる量はMAXの1.6mlの範囲内であれば好きな量でOK。今回は初めてだったので1.2mlぐらい入れました。入れ終わったらドリップチップを取り付けておきます。
バッテリー
Frienbrは香りの素リキッドを熱することで水蒸気を作ります。この水蒸気を吸うことで香りを楽しむ事ができるわけですが、熱するためには電気が必要ということでバッテリがー付いてきます。
バッテリーにはロゴがあってカッコイイです。
電源ボタンがあり、ボタンを押している間は水蒸気を作ります。アトマイザーとは取り外すことができ、取り付ける時はネジ式でクルクル回します。充電する時もここを使用します。
底面は何もなし。ちなみに今回のスターターキットでは無いですが、底面辺りに水蒸気を作る量(電圧)を調整できるツマミがあるタイプもあるそうです。
充電器
バッテリーがあるということは充電器も勿論あります。
専用の充電器でDC5Vで稼働します。ということは
そうです。USBで充電することが出来ます。これは何げに便利ですよね。
バッテリーをクルクル回すと取り付けることが出来ます。
充電中は常にバッテリーの電源ボタンが青く光ります。充電が完了すると充電器のLEDが赤から緑に変わります。
使ってみるよ
というわけで全て準備が揃いました。全てのパーツを取り付けるとこんな風になります。
ちなみに逆さまにしてもリキッドが漏れることはないので持ち歩くことも簡単です。
Frienbrは電源ボタンを押している間バッテリーから電気が流れ、リキッドを熱していきます。そして水蒸気が作られます。電源ボタンが故意に押してしまわないように保護機能が付いていて、電源ボタンを2秒間の間に5回押すことで保護機能のONとOFFを切り替えることが出来ます。
電源ボタンは押しボタン式のスイッチでカチッと押した感じがあります。電源ボタンを押すと水蒸気が出てくると思ってたんですが、そうではなく電源ボタンを押しながら口に咥え吸うと水蒸気が出てきます。(最初わからなくて故障かと思いました^^;)
【Vine】保護機能切り替えの様子
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【Vine】電源ボタンを押した時の様子(パチパチと音がしています)
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【Vine】Frienbrの水蒸気の様子
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Frienbr面白い
何か面白そうと思って興味を持ち実際に買ってみて使っているんですが、Frienbr面白いです。だって香りを楽しむガジェットなんて新しいですよね。好きな香りを何時でも何処でも楽しむことが出来るのは生活を豊かにしてくれるなと思いました。
使い方も簡単で水蒸気の量もしっかり出るし、何よりリキッドの数が豊富という事もあって気分に合わせて楽しむことが出来ます。ちなみにスターターキットに入っていたマスカットですが、ほんのりマスカットの風味がして癖になります。
水蒸気を吸って吐き出すため公共の場所ではタバコ同様使う場所を選ぶべきですが、自宅や例えば書斎などでは息抜きとしても、口の物足りなさを補うものとしても良さそうです。
ちなみに私喘息でタバコ嫌いなんで初めてFrienbrを口に咥えた時、何か恥ずかしさがありましたが今ではもう慣れたもんです笑
自分用にでも、プレゼント用としても喜ばれるんじゃないかなと思います。是非興味あったらチェックしてみてはいかがでしょうか!