スマホのケースで電力を発電してバッテリーを充電!?「CRANK CASE」のアイデアでバッテリー残量の心配は消えそう!
スマホに関しては勿論ですがモバイル機器においてバッテリーとは命であり、使用者は日々その残量と闘いながら過ごしているわけですが、その戦いから開放される日が近いかもしれませんよ。
減れば引っ張ればOK!発電機能付きスマホケース「CRANK CASE」
デザイナーのLucid Designによって考案されたスマホ用ケースというのがこちら。一見するとちょっと分厚目のケースかなという感じですが実は、かなり凄い機能を持っています。
その秘密はケース背面。指を入れる取っ手のようなものが付いていますが、コレを引くとなんと発電することが出来ます。そうです。発電機能付きのスマホケースなのです。
仕組みは非常に簡素。よくモーターに糸を巻き付けて思いっきり引っ張ると軸が回転し発電することが出来るという実験をしたことがあると思いますが、まんまそっくりの仕組みによって発電することが可能になっています。
ケースはプラスチック製で、2つのパーツによって出来ていて取り付けも非常にシンプル。
「CRANK CASE」の特徴はなんといってもシンプルな点。発電方法も構造も洗練されているだけあって本当に実用化されてもおかしくないのがポイントですね。これで充電する必要も、外出時のバッテリー残量の心配も消えるかもしれないです。