旅行先での自撮り時に超悟るBluetooth接続式セルフショットステッィック「Monopod VM-01」
どうも、最近大好きなiPhoneでのタイムラプス撮影が出来ていない私(@こふす)です。
さてさて、旅行時は勿論外出時での写真撮影って皆さんどうしていますでしょうか。大概近くの人に「すいません、カメラお願いしてもいいですか」と申し訳無さそうにカメラを出してお願いするのが常かと思いますが、見ず知らずの方に撮ってもらうことになるのでピントが合っていなかったりフレームアウト等、中々ベストショットで思い出を残すのは難しかったりするかと思います。
腕を伸ばして自分一人で頑張って撮るセルフショットという方法もありますが、カメラにスマホを用いることが多い今の時代広角レンズが付いているわけでもないので背景が映らなかったり、複数人だとフレームアウトしたりなど思った以上に面倒だったりしますよね。
そんな時に是非使って欲しいのが自撮り棒。今回はスマホ用自撮り棒の「セルフショットステッィック Monopod VM-01」をレビューしていきます。
旅のお供に是非持って行きたい「セルフショットステッィック Monopod VM-01」
というわけで今回縁あってサンワサプライさんより提供いただきましたのは、自撮りがめちゃ捗るセルフショットステッィック Monopod VM-01。遥々私の住む沖縄まで送っていただきました。
早速開封していきます。
中からエアクッションが2つ。おもいっきり潰そうと手を振りかざしましたが勇気が出ずやめました。よくあるよね(笑)
梱包物。
サンワサプライさんやっぱり好きです。
パッケージはこんな感じ。パッケージの大きさにも注目です。
パッケージには3つの色違いがありますが、販売元のサンワサプライの直営ショップサンワダイレクトではどうやら色の選択は黒一色になるようです。
正式な商品名は「Wireless Monopod」。型番はVM-01になります。
出しま~す
ジャン!内容物はスマホホルダ×2とMicroUSBケーブルとスティック本体と保証書兼説明書です。
開封は以上です。さて各部を詳しく見ていきますか。
詳しく見ていくよ
各部品を紹介していきましょう!
スティック本体
要となる本体の様子がコチラ。パッケージを見てもお分かりだと思いますがかなり小さいです。三脚の脚のように引っ張ると段々式で伸びるんですが、収納時だと25cmと500mlペットボトル一本分の大きさでカバンに入れて持ち歩いても苦にならないです。ちなみに重さは104g、耐荷重は500g。
手元にはシャッターボタンがあります。色々な自撮り棒がある中で手元でシャッターが押せるのは中々無いんですよね。大きな特徴です。
勿論技適マークありです。偽物が多いのでココらへんは購入される場合は要チェックです。
雲台はこちら。標準ネジ系なので色々なデバイスを載せることが出来ます。
雲台は180°チルト可能。横のネジで固定することで色々な角度にすることが出来ます。
スティック底には電源スイッチや充電ポートがあります。Bluetooth接続式なのでバッテリー内蔵&電源スイッチなどがあるんですよね。これも他の自撮り棒には無い特徴ですね。
収納時は25cmとコンパクトですが、最大に伸ばすと102cmまで伸ばせます。約1mの距離があれば景色も入った良い写真が撮れそうですよね。
スマホホルダー
スマホを固定するホルダーは2つ付属してきます。左側の小さいサイズがiPhone5や一般的なスマホサイズ用で、右側の大きいサイズがiPhone6 Plusやファブレットサイズ用になります。最近は5インチサイズのファブレットも主流になりつつありますからこの心意気は嬉しいですよね。小さいサイズは縦最大7cm、大きいサイズは縦最大8cmまで開口します。
ホルダーとスマホの接触部分はスポンジで覆われているため傷の心配も大丈夫です。ちなみに横もこんな感じに伸縮します。
私はiPhone5持ちなので小さいサイズを使っていきます。
締め付け具合はまぁまぁです。激しい動きをしなければ外れることもないでしょう。
バンカーリングを付けたiPhoneでも難なく取付可能です。つまりケースなどを付けたスマホでもそのままイケます。これ中々ありがたいですよね。
本体への充電はMicroUSBケーブルで
嬉しい事に充電はMicroUSBケーブルを使用して行います。汎用ケーブルでカバンに1つはあるでしょうから別途ケーブルを持ち歩く必要なしですね。
充電中は小さいですが赤くランプが光ります。
Bluetooth接続!
早速Bluetooth接続してみたいと思います。まずは本体の電源をONにして、
スマホのBluetoothをONにしてスキャンします。NEOpineというデバイス名が出てきたらタップ。
これで接続完了です。ペアリング時のパスコードが不要なので超簡単ですよね。今回はiPhoneで接続していますがAndroidでも基本的に同じ作業です。
ちなみに対応している機種はiOS 4.0以降のiPhone6・6Plus・5s・5c・4s・4、Android 3.0以降のデバイスです。カメラを起動していない状態でシャッターボタンを押すとボリュームが上がります。つまりAndroidデバイスの場合音量ボタンの+キー
がシャッターボタン
に割り当てられている必要があります。
試し撮りしてみる
実際に外で使う前に試し撮りしてみます。最近作ったナノブロックのビルセットを被写体にしてと…
シャッターボタンをポチっ
見事撮れています。ということで準備完了!!
スティックとホルダを繋げてと
早速外で使ってみたいと思います。
さぁ思う存分撮りまくれっ
朝の7時。近所の公園にやって来ました。まずはね、なんといっても初自撮り棒ですからひと気がいない時間帯にね、テスト撮りですよ。
自撮り棒使ったことも見たこともないという方にこのショットをお送りします。自撮り棒を使うとこんな感じになります。
正面から見るとこんなん。ちょっとハードル上がりましたか皆さん(笑)。私も初めてこうやって構えてみましたが慣れないうちは中々恥ずかしいものです。
ちなみにセルフショット以外の活用の仕方もあるんですよね。こうやって地面すれすれの映像を撮ったりとか。(実際に撮ったのでもうちょい先で動画貼ります。)
スティックを上に向けてアウトカメラで撮った写真が何枚かあるので貼っときます。
地面からの高さ見てください。高いですよね。
こうも高いと景色撮りも楽しくなっちゃいます。
いい景色です。
実際に自撮りした様子。インカメラで撮るとある程度構図も確認できるのでベストショットが撮れますね♪どうですか?もろに顔出ししてますが…
調子乗って変顔してますが、腕を上げて撮ると上から見下ろした構図のショットも撮れるんですよね。自撮り棒無しじゃ出来ない写真の例ですね。
写真以外にも映像も撮ったりしたので商品紹介動画に織り込んでみました。
ちなみに地面すれすれの映像はビデオカメラを付けて撮りました。
実際にカバンに入れて持ち歩きましたが、全く邪魔にならなかったです。
さていかがだったでしょうか!
お隣の国、韓国やその他外国ではかなりのブームでセルカ(セルフカメラ)と呼ばれている自撮り棒。まだ日本では入ってきたばかりでこれを持って歩いている人をいっぱい見かけることはないですが、実際使ってみて初めは恥ずかしさもありますが、撮っていくとこれが結構楽しくて妙にハマっていくなという印象でした。ぼっち飯やぼっち旅等、1人での行動が多くなっているだけあってあると便利なアイテムかなと思いました。
自撮り棒に興味のある方、セルフショットステッィック VM-01かなりオススメです。
是非チェックしてみてはいかがでしょうか!!