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【やべぇ】深刻な不具合が発生していたMSパッチ「KB2982791」がインストールされとる!削除&修正版の適用をするぞ

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「やっぱ、どんなことでも確認するということは大事だよねと」と改めて気付かされました私(@こふす)です。

今月の8月12日に公開されたMSのパッチ(更新プログラム)「KB2982791」をインストールしてから、一部の間でブルースクリーンや再起動不能、異常終了などの不具合が出て少し話題になりましたよね。恐らく大丈夫だろうと思って確認をしていなかったんですが、今日確認してみるとまさかのバリバリインストールされていたのです。ちょうど修正版も公開されたところなのでこの際問題の「KB2982791」の確認方法とアンインストール、そして修正版のインストールの手順をご紹介。

その前に「KB2982791」って何よ?

マイクロソフトが8月13日にWindowsOSに向けて公開したセキュリティー更新プログラムの1つで、それをインストールした複数のユーザーから再起動ができなくなったり、いきなりブルースクリーンエラーがでたりしていた不具合のあった更新プログラムです。マイクロソフトは今日28日の修正版の公開時に、全く問題が起きなかったユーザーも「KB2982791」のアンインストールを強く推奨しています。

 

さぁ「KB2982791」がインストールされていないか確認しよう!

まずはインストールの有無を確認しよう。

[コントロールパネル]→[プログラム]→[プログラムと機能]→[インストールされた更新プログラム]の順に開いていき、検索ボックスに「KB2982791」と打ち込もう。

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もしインストールされていたらこの様に表示されます。

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是非アンインストールしよう

まずは「KB2982791」の項目を右クリックし[アンインストール(U)]をクリックします。

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アラート画面が出てくるので迷わず[はい(Y)]を選択。

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しばらくかかるので待ちます。

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完了したら再起動を行おう。

 

修正版のインストール

[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[Windows Update]を開き、「重要な更新プログラムが利用可能です」を選択。

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下辺りに「KB2993651」があるのでこれが修正版になります。

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Windows Updateで自動更新にしていれば基本的に自動的にインストールされるので確認は不要ですが、手動インストールをしている方は一度確認をしておくといいかもしれません。

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