夜道を3000ルーメンの光で照らす!CREE XML-T6搭載suaokiの高感度LEDヘッドライト
どうも、台風真っ盛りの沖縄在住の私(@こふす)です。さてさて夏も近づいてきましたよね!ということで、キャンプ関連のアイテムを1つレビューしていきます。
どんなアイテムか!?ズバリヘッドライトです。ただしそこら辺のヘッドライトと思うなかれ。小型にして3000ルーメンという超高感度LEDを搭載した凄い奴なんです。サンプル品が届きましたので細い所から、実際に夜道で照らした様子を紹介していきます。
この夏キャンプなどで夜道を歩く予定がある方注目です!
手ぶらでOK!夜道を明るく照らせるsuaokiのヘッドライト
というわけで何時も通り開封からやっていきましょう!光物は大好きですからね。wktkしてますよ〜
内容物は全部で5点。ヘッドライト本体と充電ケーブル2本、説明書、そして有名な18650バッテリー。
早速本体から詳しく見ていきましょう。派手なデザインが特徴ですね。
ライト部分はこんな感じ。まだ光らせていないですがリフレクターがピカピカなので部屋の光が反射しちゃってますね。真ん中がメインのライトで、左右の小さなライトが非常用のライトになります。
ヘッドライトというからには頭に固定する事が出来るわけですが、今回のヘッドライトはゴムのバンドでもって頭に固定していくタイプです。フリーサイズなので相当頭が大きいとか、逆に小さすぎるとかじゃなければ普通にピッタリ調整出来ます。
結構細い部分で気配りがされていて、このカールコードなんて良く出来てますよね。
バッテリーは丁度後頭部にあります。
18650バッテリー専用なので無くしてしまったりヘタってきたら別途用意する必要があります。
付属してくる18650バッテリーは3.7V、2000mAhタイプ。LEDライト製品やモバイルバッテリー等で使われている規格のバッテリーで、電圧や電流違いが存在するようですね。よく見る単3電池とは電流値が異なるのでくれぐれも扱いには注意が必要です。
バッテリーをセットし、バッテリーケースの側面にあるDCポートから充電が出来る仕組みになっています。
付属してくるケーブルを使いますが、シガーソケットタイプとUSBタイプの2つが使えます。好きな方で充電してあげればOKです。
充電方法の項で説明書には「電池を抜き取ります」と書かれていますが恐らく誤訳です。英語で見ると電池を抜き取る操作はありません。まぁ当たり前っちゃ当たり前ですけどねww
こんな感じ。直で充電できるのは楽ですね。
ちなみに付属してくるUSBケーブルが面白くて、端子持ち手が光ります(笑)充電中だと赤色に光って、
ケーブルを外すと緑色に光ります。面白いですねー
ライト部分は角度を付けることが可能です。しっかり固定されるので頭を振ったとしても角度がズレることは無かったです。
角度は約90度動かすことが可能。
ライトのスイッチは上部にあるゴムボタンスイッチで操作します。1回押すとハイモード、続けてもう1回押すとローモード、そしてもう一度押すと赤色灯に変わります。
ハイモードとローモードは真ん中のLED、
赤色灯は左右の2つのLEDで光ります。
明るさの比較もしてみましょう。ハイモードを直で撮すとコレぐらい光ります。中のLEDはCREE社のXML-T6チップが使われています。
ローモードだとこんな感じ。
赤色灯はこんな感じ。中のLEDは同じくCREE社のR2チップです。(ちなみに型番によっては青に光るタイプもあるようです。Amazonでも選べます)
スイッチを入れている間は後ろ側のLEDと書かれたプレートが赤く光ります。
ゴムの調整はバックルで行います。結構簡単に調整できるので楽でした。
ゴムも伸びるので付け心地もそこまで悪くはありませんでした。
ただ髪の毛がある方だとこんな感じにグシャグシャになります(汗)ちなみにライトはバッテリー込みで重量284gなので重たくはありません。あと後頭部にバッテリーがあるので前側のライト部分と丁度つり合っていてバランスが良いです。
別にふざけたわけではないんですよwwでも写真を見たらこれが写ってました。赤色灯のルーメンそこまで必要ない気がするんだけどな。何故CREE R2を使ったしww
実際に夜道で使ってみた
ライトなるもの暗場で使ってみないと面白みが無いですからね、夜12時を回って皆静まり返った頃にちょっくらバイクで林へ行ってきました。
その時の写真がコチラ。フラッシュ無しで撮影していますが、もう真っ暗です。街灯すらないのでライト無しだとマジで身動きがとれない様な場所でした。
というわけで早速電源ON。ハイモードで光らせてみた様子です。写真を見ても分かる通り結構直進性が高いライトです。CREE XML-T6なので200mから500mの距離照らすことが出来るそうです。
赤色灯だとこんな感じ。いやこっちのほうが怖えーよ。
近くの荒道を照らした様子。約100m先に街灯がありますが勿論ヘッドライトを消すとほぼ1m先が見えないぐらい暗い場所です。ハイモードで照らせばここまで光らせることが出来ます。
帰りがてら住宅街の街灯と街灯の間でも試してみました。丁度50m程先に街灯がありますが、手前はISO感度ノイズが写るぐらい暗い場所です。
ハイモードで照射してみるとここまで明るくなります。実際はもう少し白色で光りが拡散しているので明るく見えます。
まぁぶっちゃけると3000ルーメンなのか?と言われると恐らく足りていないと思います。バッテリーの容量によっても変わるのでもしかすると3000ルーメン出るのかもしれませんが、言っても3000って数値もの凄く明るいですからね。若干足りていない感じは拭えません。
ただここまで明るく照らすことが出来るのであれば実用上全く問題ないレベルかと思います。逆に光らせすぎるのもチカチカして疲れますからココらへんが使いやすいのかなとも感じました。
suaokiのヘッドライトどうよ!?
実際に頭に付けてみた感想としては、結構フィットして長時間付けていても大丈夫かなという印象です。作りが良く出来ているので付け心地は良かったです。
一応防水対応とされているんですが、こちら簡易防水レベルです。水しぶき程度であればOKと考えておくと良いでしょう。大雨の中でガチ使用するとバッテリーケースに水が侵入して大変な事になりそうなので注意ですね。18650バッテリーなのでこれ重要。
というわけでヘッドライトを紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。1つ大事な事を紹介し忘れましたが、価格はなんと約2700円という価格で購入できます。相場の価格で考えるとそれなりに安い部類に入るので、手軽にヘッドライトが欲しいという方は是非チェックしてみると良いかもしれませんね!