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VRに興味なし23歳男子がVRグラスを手にした結果…こりゃハマるはずだわ

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どうも、一週間連続寝違いで首から背中にかけての感覚がおかしい私(@こふす)です。たまに変な寝方が続く時ってあるよね。しかも突然っていうね。

さてさて、去年2015年はBluetoothイヤホン元年だったと私個人的に思っているんですが、今年2016年はというとそうです。VR元年ですよね。PlayStation VRとかOculusとか本格的なVR機器がようやくコンシューマー層に降りてきて、一般人でも仮想世界を体験することが出来つつあります。

そんな中私はと言うと、実はVRについて全くと言っていいほど興味が無いまま過ごしてきました。VR製品を購入する予定も無ければ、VR体験をしたこともありません。

何がそこまで熱中させるのか?意味が分からずいましたが、なんとそんな私の元にVRグラスのサンプル品が到着してきまして、23歳後半にしてようやく体験することになりました。

結果から言うと、ハイハイなるほどね。VRってこういうものなんだね。まぁ熱中する気持もわかるな!って感じです。

 

 

仮想世界への入り口を手頃な価格で体験してみる

今回私の手元に来たVRグラスはいわゆる低価格帯で遊べる玩具的な位置にある製品。PlayStation VRとかOculusとか等の本格的なVR装置では無く、手頃な価格で気軽にVRを体験できる、そんなVRグラスです。

メーカーはArealer。5000円以下で購入できながらも高品質という事でAmazon評価でもまずまず。

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では早速開封から。

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内容物はこちら。VRグラス本体と説明書、そしてメガネ拭きみたいなクリーナー。

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本体はこんな感じ。ホワイトカラーが特徴的なVRグラスです。ブラックもあるようです。

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ゴム製のバンドが使われていて、頭に固定し易いという評価があるんだとか。実際装着感は結構良かったです。

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正面にはVRの文字。VRグラスにはhdmiから映像を受信して表示する本格的なタイプと、スマホを活用した簡易的なタイプの2種類あるんですが、今回レビューするのは勿論後者です。

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ここに目をあてて映像を覗き込むという感じで使います。そうそうAmazon評価ではこの周りのクッションが快適という声が結構ありましたね。汗で蒸れづらいんだとか。(革製は汗で蒸れるから注意らしいですよ)

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サイドには対応しているスマホであれば間接的に(恐らく磁石)操作することが出来るボタンが付いています。ちなみに私のスマホ(Xperia Z3)では一切反応しなかったです。

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反対側にはイヤホンなどのコードも出せる穴が開いています。

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全くもって初めてのVRグラスなので一応説明書を見てみましたが、イマイチ分からない。というわけでまぁ弄りながらセットアップ開始。

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まずはこの上のスライダーを使って、両目のレンズの位置を調整していきます。

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結構遊びがあるのでメガネを付けたままでもギリギリ装着出来たりします。

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スライダーは上下以外に左右にも動かすことが出来て、寄り目の人でも反り目の人でも好きな位置に調整可能。結構柔軟なのでよっぽどじゃない限り合わない事は無さそう。

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正面はこんな風に開ける事ができて、ここにスマホを入れてVR映像を体験するという感じで使うわけですね。

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今回はXperia Z3で試してみます。

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よく分からないけど恐らくこんな風にセットして、

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蓋を閉めればOK。って蓋が閉まらない…。

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なるほどバンカーリング装着していると無理なのか。ということはケースとかは基本外さないとダメという感じですかね。

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スマホのサイズは3.5インチから6インチまで対応しているそうです。ちなみにXperia Z3は5.2インチ。丁度良いぐらいのサイズですね。

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あれ??蓋は閉まったけれどカラカラ動いている。あっっれ???

ほぇーなるほど。蓋の裏側にバンカーリングみたいに粘着シート的な物が付いていて、これにスマホをくっつけて固定するようですね。なるほどね。だから3.5インチから6インチまで対応しているのか。

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保護フィルムを外せば使えます。触ってみましたが中々の吸着力です。ちなみにテープとかそんな類のものではないので綺麗にスマホは剥がすことが出来ます。

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ついでにスマホを固定してしまう前にGoogle純正のカードボードというアプリをインストールしておきました。なんかVRコンテンツにアクセスできるようですね。

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Google Cardboard
Google Cardboard
開発者: Google LLC
金額: 無料

サイドのボタンでスマホを操作できれば良いんですが、Xperia Z3はどうやら対応していないらしいので、蓋を閉める前にVR映像とか、ゲームなんかをスタートさせる必要があります。若干面倒かな。

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おぉレンズから光が漏れてますね。基本的な準備はこれで完了。後は装着して実際にVRコンテンツを楽しむだけという感じ。初めてでしたがまぁ簡単です。

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どうよ23歳で初VRを体験してみて

感想の前に主にYouTubeで公開されているVR映像ばかり体験していたので、ちょっと面白いなと思ったものを幾つかピックアップしてみました。

ゲームもPlayストア等で探すことは出来るんですが、意外とまだ少ないようでしたね。個人的には微妙でしたが、2次元好きな人だと帰ってこれなさそうなアプリとかもありましたね。

Nagomi's Earcleaning VR
Nagomi's Earcleaning VR
開発者: EISYS , Inc.
金額: 無料

 

小1時間VRを初めて体験して思った感想。

VR酔いってあるんだねww

いや初体験だったのでVR映像で酔うことすら知りませんでした。車酔いとかに比べるとマシなんですが、慣れるまではちょっと気分悪いのを我慢する必要がありますね。

ただVR自体は良かったです。なるほどね、そりゃー夢中になるわなと思うのも納得でした。首の動きに映像が追従しながらその目線で映像を見ることが出来るただそれだけなんですが、あたかもそこにそれがあるように錯覚する不思議な体験が出来ました。仮想世界とはこういうことなんだねというのを身をもって体験できたのは良かったです。

まぁ安価なのでVR映像的には限界がありますし、またスマホ経由なので通信が安定していないと映像が荒くなったりと映像に集中できない場面は2回ぐらいありました。そうそう、VR映像って案外動画の解像度が結構重要になりますね。まぁそりゃそうか。

YouTubeだと基本画質はMAXにして体験するのが1番良いのでキャリア回線使用だと注意が必要かもしれません。

あとスマホの発熱えげつないです。たぶんどのスマホでも発熱凄いので長時間使うというのは現実的に無理な気がします。

 

総評すると、この価格帯でこれだけのVR体験が出来るなら凄く良いね!です。私のようにVR未経験の人にプレゼントしたりすると喜ばれるかもね。

ちなみに実家に居る中学生の弟に試してもらったら、USJのハリーポッターに似ていると食いつきが凄かったです。年齢に関係なく楽しめるのもVRの魅力なのかもしれませんね。まだ未経験の方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか!!

追記:7月30日まで使える30%OFFクーポン(WZURPJP5)が利用できるようです!

 

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