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卓上で手軽に本格ブルーバック物撮り!2色の背景で選べるミニ撮影ブースSB50を試す

 

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唐突ですが良い写真を撮りたいなと思う時って結構あると思うんですよね。特に私のように商品のレビューをするブログやサイトを運営していると、出来るだけ綺麗な写真を載せたいなと思うわけです。

んで綺麗な写真を撮るための手っ取り早い方法は良いカメラを用意したり、照明やスタジオ等の環境等を揃える必要があります。

今回はなんと縁あって毎度おなじみのサンワサプライさんより、卓上でも使えるミニ撮影ブース「SB50」を提供してもらうことが出来たので、一体どんな物なのかレビューしていきたいと思います。

 

 

サンワサプライさんより提供してもらったのがコチラ。ミニ撮影ブースを簡単に作ることが出来る「SB50」という製品。ミニと言ってもiPhone5と比べた画像を見ても結構なサイズがあります。

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SB50は使う時だけ展開して利用する事が出来る折りたたみ式タイプ。折りたたんだ時のサイズはW530mm×D27mm×H520mmで、展開した時のサイズがW510mm×D520mm×H510mm。ほぼ正方形のブースが出来上がります。

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特徴としては「ホワイトスクリーンで柔らかく光の拡散が可能」、「組み立て簡単」、「バックスクリーンが裏表で色が違う」、「収納タイプでコンパクトにまとめられる」などがあります。手軽に使う人のニーズに合った特徴で個人的にかなり良さ気。

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縦と横が500mm超えと結構サイズがあり、手持ちのレンズだと引きで撮っても収まらないぐらいの大きさです。

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展開するためにはマジックテープで留められている蓋を開けていきます。

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一旦全て開いて、

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それからこんな感じに立てていきます。自立するので展開自体は全く難しくないです。

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後は両サイドにホワイトスクリーンを広げて、更にバックスクリーンを下に垂らして形を整えていきます。

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バックスクリーンはマジックテープで本体と留められていて、

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剥がして裏返しにすることで色を替えることが出来ます。撮影する物に合わせて簡単に背景色を変えることが出来るのはかなり便利ですよね。

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最後に上ブタをマジックテープで留めれば撮影ブースの完成です。約1分あれば何時でもどこでも縦510mm、奥行き520mm、高さ510mmの撮影場所が作れちゃいます。

思っている以上に大きいサイズですが、奥行き600mmのテーブルであれば一応設置することは可能なので大きすぎるというわけでも無さそうです。

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後は普通に撮影を行うだけなんですが、SB50は全体がホワイトスクリーンで覆われているのでこんな感じに上から光を当てることで自然に光を拡散してくれます。

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ブルーバックの様子。若干ブルーバックのシートとホワイトスクリーンの間に隙間が出来ていますが、引きで撮らなければまぁ大丈夫でしょう。縦に大きい物を撮影する時は、ブルーバックのシートは引っ張る事で垂直部分の境界線が見えなくすることが出来ます。

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何枚かそこら辺にあった物を撮ってみました。ちなみに撮った写真は全て加工せずに標準モードで撮ったものです。写真をクリックして拡大して見てみると綺麗に色が出ているのが分かります。

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最後のFrienbrのシャンパンゴールドなどの色はブルーバックにすることで特別加工などせずに綺麗に色が出ているなと思いますね。あとブルーバックなので背景切り抜きなども簡単に出来ます。

ブルーバックだと写真としてのインパクトが強いなという時は、グレーにすることで落ち着いた写真も撮れます。商品レビュー時などに相性が良さそうです。

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ちょっと光の当たり具合が悪かったせいか白飛びしてますが、グレーバックだと書類等の撮影にも最適です。

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特別編集せずとも文字色がくっきり出るのでスキャナが無い時でもカメラで撮影してPDF資料として作ることが出来ますね。

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収納してしまえばこんな感じに取っ手も付いているので手軽に持ち運ぶことも出来ます。

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では最後にそこら辺に転がっていたオロナイン(笑)でミニ撮影ブースを使った撮影と、何時ものテーブルで撮った写真を比べて終わりにします。

まずはミニ撮影ブース「SB50」のグレーバックで撮ったオロナイン。

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何時ものテーブルで撮ったオロナイン。両方共ほぼ同じ角度でカメラと光源を設置して撮影して、全く同じく編集(Lightroomの自動編集)を行っています。

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こんな風に並べてみると明らかにSB50で撮った写真のほうが見やすいし、きちんと色が出ているのがわかりますよね。物撮りをする時はかなり便利です。

 

一個あるとかなり便利なミニ撮影ブースSB50

ミニ撮影スタジオや、卓上スタジオと検索すると同様の商品を見つけることが出来ますが、SB50は3000円台で購入でき且つ作りも悪く無いのでコスパ的にはかなり良いと思いました。

ただこういった撮影ブースを使った撮影をする時は光源が必須になってくるため、購入する時は一緒にライトなども用意しておきたいですね。ちなみにライトが搭載されたモデルもサンワサプライでは発売しているようです。

気になる方は是非公式ショップ等でチェックしてみては!!

自宅に撮影ブースが完成!撮影ボックス サンワダイレクトファンサイト

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